「ありがとうございますトワさん、それでヨシュアはどうしていないんですか?」
「一応プリキュアとヒーリングアニマルはエステルとのどかの所に送ったわよ」
「わかりましたひなたちゃんにもそちらに合流させたほうがいいです?」
「ええそれがいいかもね、直哉これを見て」
そう言ってトワはある映像を直哉に見せた。
ふんこの程度の力しかないのなら空の至宝の力を取り込まなくても良かったな」
「そんなことないわよ。進化しなさいメガビョウゲーン」
シンドイーネがそう言うとナノビョウゲーンが至宝を取り込んだワイスマンに感染したのだった。
「何だ私の中にーーーーごぶぁーー」
次第にワイスマンが変異していく
「ウフフ、成る程ねこれが突然変異の進化なのね」
シンドイーネがそう言うとしばらくしたあとワイスマンの体内から進化した新たなビョウゲーンキングダムの幹部候補の人材が現れた。
「ウフフ、いいわ来なさい僕」
「・・・了解」
そう言ってシンドイーネはワイスマンの体内から進化した新たなビョウゲーン候補の人材と共に撤退をしたのだった。
!!
「何なんだワイスマンから現れたビョウゲーンキングダムの幹部が誕生したのか」
「ええ、そうみたいね私もフォンティーヌとペギタンを送る直前に少しみただけど、これは今後の戦いが厄介になるかもね」
「確かにそうかも知れませんね、トワさん一応ナオヤ・ブライトさん達が大神さんの肉体を取り戻す事に成功しましたけどまだマリアさんの肉体はイシュメルガの手元にあるみたいです」
そして直哉はトワにナオヤ・ブライトから聞いた話をトワにしたのだった。
その時シャーリィからナオヤに連絡が入ってきた。
「お兄ちゃんリヘルアーク探索中に面白い人達と出会ったよ」
「面白い人達だと?」
そしてシャーリィはその時の事を話し出した。
やこの子は?」
紅蘭の言葉が聞こえたのか、割り込んだ人物が喋りだした。
「私の名前はシャーリィーオルランドだよ。よろしくね帝国華撃団のみんな」
!!
しかしお姉さん達の行動は無謀だよ。だってお姉さん達がこちらに来ている間に帝都が襲われたらどうするの?」
「襲われる前に二人を助けて戻ればいいだぜ」
「ふーんそれならシャーリィは行くよ」
「あ、そっちは行き止まりだから気をつけてね」
「おうありがとうな」
そう言ってシャーリィは帝国華撃団と別れた。
「成る程帝国華撃団がこちらに来てたか」
「おっとシャーリィすまんがこちらにも予想外というかここで出会うとは思わなかったぞ」
まさかもうここで出会うとはな大神一郎」
「ナオヤ・ブライトとリィン・シュバイツァーだな。お前達を殺すイシュメルガ様の為に」
「はあ、何いってんだよ大神一郎正気に戻れよ」
浪虎滅却・疾風迅雷」
「うあああ。あぶねえリィンこいつ大神は既に堕ちているのか?」
「ああ、俺のせいでな」
「マジかよ。たまらねえぞ」
ナオヤは大神が既にイシュメルガの手駒として動いているのは聞いていたが実際にあったのは初めてで驚いていた。
「そして何とかして大神さんを気絶させたみたいですね」
「成る程ねわかったわ。直哉とりあえずリヘルアーク内での戦いが終わったら帝都に戻ってきなさい」