新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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VSメガビョウゲーン&降魔&ノイズ後編

そして3人のブリキュアは・・・

 

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

 

「グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

 

三色の光線がエレメントと包み込むように助け、メガビョーゲンを見事に浄化させた。

 

「「「ヒーリンググッパイ」」」

 

「「「「お大事に」」」」

 

 

「ほうこれが星の医者の力か実にお目白いなその力は?」

 

 

「うえ、何々あの人気持ち悪いんだけど」

 

スパークルがワイスマンに言う。

 

「ふんだがお前達を率いる男は軟弱だな。これで終わりにしてやろう出でよ降魔よ」

 

 

そして再びワイスマンは降魔を召喚した。

 

 

「くっまだ降魔を召喚するきか僕がターゲットなのか」

 

 

「確かに僕の霊力はあるほうだけど直接戦闘するには心許ないのを気がつかれたかな?)

 

「破邪剣征・桜花放神」

 

 

その時召喚された降魔が一瞬で消滅した。

 

 

「「「「何が起きた」の?」」」

 

 

突然の事にその場にいる直哉以外が驚いていた。

 

「直哉さん大丈夫ですか?」

 

「「「飛鳥ちゃん」」」「飛鳥」

 

 

「「「「どうしてここに?」」」」

 

 

「フフ、ここで彼女の登場ですか?面白くなりましたね」

 

 

ワイスマンがそう言い不敵に笑う。

 

 

「ああ、助かったよ飛鳥ちゃん」

 

 

「間に合って良かったです。前の世界とは違うのだから無理は駄目ですよ」

 

「ごめん。まさか降魔までワイスマンが使役するなんて思わなかったから。現状の帝国華撃団のみんなでも降魔の相手は無理だから」

 

 

「だからといって直哉さんは長時間戦えないの自分でも知ってるでしょ。だから響さんやのどかさんとラビリンがいるのに」

 

「・・・ごめん」

 

 

「フフ、そろそろいいかな?戦いを再開しても」

 

 

そう言ってワイスマンは新たな手駒を召喚した。

 

 

「あれはまさか・・・」

 

ワイスマンが新たに召喚した物を見たグレースと飛鳥は驚いていた。

 

 

「何故ワイスマン貴方がそれを召喚出来るの?」

 

「それにワイスマン貴方は地底世界ラ・ギアスの事は知らない筈それなのに死霊機兵まで召喚するなんて」

 

 

「何々グレースあのお化けのようなモンスターの事をしってんの?」

 

 

「うん前の世界にいたときに少しだけ見たことがあるんだ」

 

「成る程ね前の世界でか」

 

 

 


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