その頃ナオヤ・ブライトといる響は・・・
少し時を戻し
良いだろうお前達に私の新たな力の一部を見せてやろう」
そう言ってワイスマンは言った。
「出でよメガビョウゲーン、ノイズ、降魔)
ワイスマンがそう言うと三種類の怪物がエステル達の前に現れた。
その時同じく響達の前にもノイズとメガビョウゲーンと降魔が現れたのだった。
「何だと!!ノイズメガビョウゲーンがどうしてリベルアーク内部に」
ナオヤ・ブライトは驚いていた。
「それだけじゃない。まさか降魔まで現れたなんて」
「ナオヤさん貴方達なら小型ノイズなら倒す事ができる筈なので大型ノイズと降魔は私が帝国華撃団の人達と戦います」
「ああ、わかった。メガビョウゲーンはどうする?」
「現状メガビョウゲーンはブリキュアの力を使わないときついので最低限の迎撃でおさえて下さい」
「わかったリィンユウナミリアム頼んだ」
「「「了解」」」
そしてリィン達はそれぞれの敵に戦いを始めた。
その頃分断された響と帝国華撃団は・・・
「「「「うわあノイズとメガビョウゲーンと見たことがない怪物がいるぞ」」」」
「皆さん戦ってください死にたくなければ」
「わかりました響さん。破邪剣征・桜花放神」
響の言葉に一番早く反応したさくらが降魔に攻撃をした。
「グギャアアア」
「謎の怪物が苦しんでいる」
「もしかしたら謎の怪物が苦手な物は霊力なのかもな」
そして帝国華撃団は降魔をメインに倒し始めた。
その頃飛鳥とブリキュアとエステルは
「なかなかやるではないか?カシウス娘にしては」
「何でワイスマンあんたが父さんの事をしってんの?」
「何故だと私がカシウス・ブライトをリペールから追い出して帝国に行かせたのだからな」
「何ですって!!ならその後のクーデターを起こさせたのもあんたなの?ワイスマン」
「ああその通りだエステル・ブライト」
「いったいなんのためにそんな事をしたのよ」
「それは全てリベルアークの復活そして貴方が手に入れた空の至宝が目的では無いですか?」
「そうですよあなたの言うとおり私の結社での目的は達成しましたので後は後始末のみです」
パチン
ゴゴゴーー
ワイスマンがそう言い指先を鳴らすとリベルアークに大きな振動がなり始めた。
「ワイスマンあんた何をしたの?」
「何をだと、私は必要になくなった物を片付けているだけど、ああそうだ。君たちも死にたくなければ逃げるがいいよリベルアークは後5分で崩壊を始めるから」
「「「「「はあーーーー」」」」」
その場にいる全員がワイスマンの言葉に驚いていた。そしてワイスマンはその場から消えた。
そして直哉は響達と連絡をとり事情を説明をしそれぞれいる場所からリベルアークの外に脱出した。
そして5分後空中都市は崩壊を始めたのだった。