その頃帝国華撃団は・・・
「きゃあああ」
「さくら大丈夫か?」
「うう、強い」
雨宮さくらは魔空空間を解除知るために魔空空間に潜むボスを探索を続けていたとき門番らしき敵が現れ戦闘を開始したのだが・・・
「私がやらなきゃいけないから絶対に勝たなきゃいけないの」
だがさくらの前に立ちはだかる怪蒸気はいとも簡単にさくらの攻撃を受け止める。
「し、しまった。きゃあああ」
そして雨宮さくらの乗る三式光武は動きをとめた後から怪蒸気による攻撃によりボロボロの状態にまでなっていた。
「司令俺の機体はまだ届かないのですか?
「家、来ましたわ神山君出撃準備をして」
すみれがそう言うと翔鯨丸が魔空空間を突撃で破り神山の無限を神山が受け取りそのまま神山は帝国華撃団の隊長としての実線に出撃をした。
その頃グワイワルと直哉達の戦いを一人の上級降魔が見ていた。
「・・・奴等はまさかここに紛れているとは、帝国華撃団の前に奴等と遊ぶのも面白いわね、紫藤直哉貴方は私を覚えているのかしら?」
そう言いながら上級降魔は直哉達とグワイワルが戦いをしている場所へ向かった。
「くっ強い」
「元々降魔だったのがメガビョウゲーンになったんだから強いのは当たり前ラビ」
「そうなんだけどフォンテーヌとスパークルがいればヒーリングオアシスで浄化を出来るのに」
「でも降魔にヒーリングオアシスが聞くのが不安ラビ、まだヒーリングスカイフラワーのがいいラビよ」
「確かに降魔にはそっちの方がいいかな?」
「おらおら何をちんたらしているメガビョウゲーン」
グワイワルはなかなかメガビョウゲーンが有利にならないことに苛つき始めた。
その頃直哉と響は・・・
「破邪剣征・桜花爛漫」
GOOO
ふう、これで終わりですかね?」
「響さん?」
「ううんまだだよ直哉君強い力を持つ者が近づいてる。それにこの力はさくらさんに似てる」
「ええーー」
直哉は降魔をある程度一掃した後に新たな敵が帝国華撃団の方に行かずにこちらに来ていることとその者が真宮寺さくらに似てると言う響の言葉に驚くのだった。
「フフどうやら記憶がないようね」
「破邪剣征・桜花放神」
上級降魔は直哉に向けて一つの攻撃をした。
「なっその技は・・・うわああ」
直哉は上級降魔の攻撃をまともに受けてしまった。
「直哉君ーー。夜叉よくも」
「お前は私の事を覚えているのか立花響?」
「まあいい今は貴女とじゃれている時間はないのでこの魔空空間の最深部にたどり着いた時に会いましょう。ただ紫藤直哉はアウトかも知れませんがね)
「あはは)
その頃グレースは・・・
「これでとどめラビ」
「うん」
「がっ何これ?まさか」
メガビョウゲーンを浄化しようとしたグレースだったが突然彼女の体に激痛が走った。