新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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今年も宜しくお願いします


赤坂での戦い前編

「これても決めれないかな?直哉君」

 

「・・・わかりましたですが今回の戦いで貴女達の秘密が知られても知りませんよ」

 

 

「「「うん」」」

 

「のどか、行くラビ」

 

 

スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

 

スタート」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

 「キュアタッチ」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

そして直哉の姿はキュアグレースと同じ格好に変わって直哉もプリキュアになっていた。

 

 

それを見ていた響が・・・

 

「何度みてものどかちゃんが羨ましいーー」

 

響は大声で叫ぶのだった。

 

「「あはは、まあその気持ちはわかりますけど」」

 

 

飛鳥と薫は響の叫びを聞いて多少響に同情していた。

 

 

「わかる飛鳥ちゃんと薫ちゃん」

 

「「ええ、わかるのは響が俄然不利だと言うことですけど」

 

 

「そんなーー」

 

 

 

「はいはいそんな事してる前に降魔を撃退しますよ」

 

 

「「「「「「はい」」」」」」

 

 

GOOO

 

GOOO

 

 

GUOO

 

「「「「「「うわあ、いっぱいいるーー」」」」」」

 

「複数の種類に少なくとも50匹はいるわね」

 

 

「うげっそんなにいるの?フォンテーヌ」

 

「ええ少なくとも援軍も何回かあるでしょうから実際は100以上は出てくるかもね」

 

 

「直哉君そんなに相手して大丈夫?」

 

「何とかしますよ。それに今回は霊力を使えるのは僕だけではないですし」

 

直哉はそう言いながら飛鳥と薫を見る。

 

 

「正確には私が得意なのは魔法だけど」

 

 

薫は小さな声でそう呟く。

 

 

 

「それでも負担になる前に言ってね」

 

 

「わかりました」

 

 

そして紫藤直哉達は赤坂に突如出現した降魔の軍勢と戦い始めた。

 

 

少し時を戻して・・・

 

 

帝国華撃団の隊長としての初陣を終えた神山誠十郎は赤坂のほうに足を伸ばしていた。

 

 

「ふー今日は赤坂まで来たけど、本当に紫藤直哉さんのお宅はこの辺りなのか?墓地のような感じなのだが」

 

 

「しかし司令も諦めが悪いというか断られたたんだから諦めたらいいのに」

 

 

誠十郎は神崎すみれから聞いた話を思い出していた。

 

 

 

「あの自分自己紹介していいですかね?」

 

「ごめんなさいお願いしますわ)

 

「自分の名前は紫藤直哉と言います。10年ぶりに帝都に戻ってきたんですよ」

 

 

「あらそうなんですの?それじゃどこにいたんですの?」

 

 

「え、何でそこまですみれさんが気になるんです。僕は帝都に戻って来たと理由を言いましたよね?それ以上聞くと言う権利が貴女達に仮にあったとしても僕は黙秘権を使いますよ」

 

 

「なっそれじゃ貴方達を連れてきた意味が・・・」

 

 

「カオルさん」

 

「そうね貴方の言うとおり私達が知ろうとしている事は貴方達の重要な事なのはわかりますけど、私達を信じて教えてくれないかしら」

 

「それは出来ません」

 

 

「直哉さんが協力要請を断わったからと言って彼達の家を探すなんてやり過ぎじゃないか?」

 

 

誠十郎が考えている時に奴等が現れた。

 

 

GOOO

 

GOOO

 

 

GUOO

 

 

 

「なっ降魔だと!!

 

 

 

 

 


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