新たな融合世界   作:真宮寺さくら

289 / 3056
見えないメガビョウゲーン2

「そう言うわけだからお前達がいても邪魔になるかも知れんがついて来るか?」

 

 

「ああそうさせてもらうよ」

 

「フフそうはさせないわよ、プリキュア達に合流させるわけにはいかないから」

 

 

 

「「誰だ?」」

 

「私の事はどうでもいいのよ貴方達はここで死ぬのだから出でよメガ降魔」

 

 

謎の女がメガ降魔を召喚したのを見た神山は

 

 

「あれは魔空空間で見た異様な降魔だ」

 

 

「おう何だあのポンコツ機械はプリキュアの仲間なのか?」

 

 

響とグレースがラビリンの言葉によってこちらに来る影をグワイワルも見つけていた。

 

「まあいいメガビョウゲーン奴等も敵だやってしまえ」

 

グワイワルの命令に3体の内の2体が神山と雨宮さくらの乗る三式光武と無限に襲いかかる。

 

「来ました神山隊長」

 

「少し揺れるけどごめんね」

 

 

「行くぞ無限縦横無尽嵐!!」

 

 

初手から神山は無限の必殺技を放つ。

 

「「「凄い」」ラビ」

 

 

GOOOGOOO

 

と2体のメガビョウゲーンが奇声をあげる。

 

「やったか?」

 

 

「いえ隊長まだです。きゃあああ」

 

 

「うわああ」

 

 

無限と三式光武は無限にダメージを与えられながらも2機を響達の方に吹き飛ばした。

 

「「大丈夫ですか?」」

 

 

響とグレースはそれぞれの搭乗者の元に行こうとした時機体から落ちる影を見つけた。

 

 

「うわああ」

 

「おい神山それはいつの話だよ」

 

「ああそれは先日な銀座周辺に変な空間が発生してな」

 

「ユイそれは本当なのか?」

 

 

「私達の方ではそんな状況を銀座周辺で起きたなんて記録にないよ。シャオ」

 

 

「「何だってーー」何ですって」

 

上海華撃団隊長の質問にユイが答えが神山と雨宮さくらは驚きを隠せないで。

 

 

「あらあらそんなところで喋っている暇はあるのかしら?メガ降魔彼等を倒しなさい」

 

 

謎の女がそう言うとメガ降魔が上海華撃団と帝国華撃団に攻撃を開始した。

 

 

その頃直哉達は・・・

 

「おかしいですねグワイワルもいつの間にか消えていますし」

 

「でもラテが反応したんだからどこかにいる筈だよ」

 

 

「くちゅんくちゅん」

 

再びラテがくしゃみをした。

 

 

「「「何々ラテがトータル三回した」」」

 

 

 

「まさかメガビョウゲーンが3体同時に現れた」

 

 

そう言いながらグレースがラテに聴診器を当てた。

 

 

「見えないメガビョウゲーンと降魔に感染したメガ降魔が帝国華撃団と戦ってるラテ」

 

 

「ええーーみんな帝国華撃団と所に行くよ」

 

 

「グレースさんどうしたんです)

 

薫がグレースに聞く。

 

メガビョウゲーンは3体のうち2体は帝国華撃団と戦ってるの)

 

 

 

「「「「「ええーー」」」」」」

 

グレースの言葉に薫達は驚いていた。

 

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。