「フフ、どうやら実験は成功のようですね紫藤隼人からソロモンの笛を奪ったかいがありましたね」
「何ですって」
「ソロモンの笛は自由にノイズを出し入れ出来ますからね手に入れて置きたかったんでね」
「まさかワイスマンがソロモンの笛を盗むとは」
「まあそのおかげでこの実験ができるのだから」
「見てみたまえ」
ワイスマンがそう言った後その場に巨大ノイズが現れた。
「進化しなさいナノビョウゲーン」
シンドイーネが巨大ノイズにナノビョウゲーンを感染させた時巨大ノイズが残っているメガビョウゲーン達を・・・食べたのだった。
「「メガビョウゲーンメガビョウゲーン」」
「うわあ、エグいしキモいよ」
「直哉君は見ないで」
「そんな事無理ですよグレースさんしっかり見えましたよ」
「なんて事なの?」
「そうペンあり得ないペンノイズには触れる物を炭に変える力があるのに何故炭にならないペン」
「それは恐らくシンドイーネの持つソロモンの笛が僕の叔父さんである隼人の改良型で炭に変える能力をできるだけ奪った状態で呼び寄せる事が出来ると聞いた事がありますね」
「その時は僕がこちらの仕事をする前の時でしたから」
そして2体のメガビョウゲーンを食べたメガノイズは食べた数だけ自分を増やした。それを見たプリキュア達と新生帝国華撃団は・・・
「「「「「「「「「増殖したー」」」」」」」」」」
その場にいる全員が予想外の事態に驚いていた。
「「なっメガノイズがメガビョウゲーンを食べて増殖した」」
「素晴らしいぞメガノイズ自己増殖機能までついてくるとは思わぬいい機能ではないか」
「フフ私はこれで帰らせて貰うよ。さあ行くぞ夜叉」
ワイスマンはそう言うと夜叉を連れて撤退をした。
「薫私達もグレースさん達と合流するよ」
「わかったよ飛鳥ちゃん」
その頃メガノイズと交戦を始めたグレース達と帝国華撃団は・・・
「うわあ、あんなのは無限がないと無理ですよ」
「クラリスそんなのやってみないとわからないよ」
「天剣・桜吹雪」
雨宮さくらが必殺技を出したとき歌が聞こえた。
「「「「これは歌?」」」」
そして歌が雨宮さくらの技を強化しメガノイズに直撃しメガノイズにかなりのダメージを与えた。
「よしこの歌が俺達を後押ししてくれるようだ皆行くぞ」
「「「「「おう」」」」」
そして帝国華撃団はさくらの技によりダメージを与えたメガノイズに向かった。
「なんだよあいつらメガノイズに攻撃が通ったのは響の歌のおかげなのによ」
ニャトランがそう言う。