「「「嫌隊長さくら」」さん」
「なんて事なの」
「「・・・」」
神山誠十郎と雨宮さくら以外の帝国華撃団の隊員と仲間達は信じられずにいた。
「これはまずい仕方ないアかシックバスターで相殺するしかない」
そう言って飛鳥はアカシックバスターを使い、桜花・放神を相殺するかけに出た。
「いけーアカシックバスター」
「フフ、今さらその程度の技でこの桜花・放神を止められると思うなーー」
そしてアカシックバスターと桜花・放神がぶつかりあった。
「ぐうっ圧されるまずい」
「あはは、死ね死ね紫藤飛鳥と直哉ーーーー」
「「「「「「「「キャアア」」」」」」」」」
夜叉の乗る黒いヴァリマールの力と夜叉の復讐心が飛鳥とサイバスターの力を上まわり黒いヴァリマールによってサイバスターとプリキュア達の姿は消えていた。
「カオルさん神山隊長と雨宮さんの生命反応は?」
「・・・もうしわけありません。すみれ様戦闘地域全体を調べましたが、お二人と異世界から来たもの達の全ての生命反応はありません」
!!
「そんな!!」
「くそーさくらに隊長がこんなにあっさり逝くなんて許さねえぞさくら」
「隊長とさくら死んじゃったの?」
あざみがすみれに言う。
「いえ、あの二人と異世界のあの子達が簡単に死ぬわけありませんわ。小町さんもう一度戦闘地域の生命反応を良く調べて下さい」
「了解やすみれさん」
「フフ、そんな事をしても無駄だな。お前達の仲間はプリキュア達と共にこの世から消滅したのだから」
!!
「貴方は何のためにここに来たのですか?」
「おお、忘れていたぜ、ここにクラリスと言う奴がいるだろ?俺様はそいつをむかえに来ただけだがな」
「ここにはクラリスと言う者は居ませんわ」
「そうかクラリスと言う者がいないのならこの劇場を破壊していいと命令を受けてるだが、本当にクラリスと言う奴がいないんだな?」
グワイワルがそう言いながらすみれを見る。
「本気何ですの?」
「ああ、俺様は本気だ出てこいメガ光武」
「GUOO」
ドスーンドスーンガラガラ
「「「うわあーー本当に大帝国劇場を壊す気か」」」
「わかりました。本当にクラリスと言う人物がいたら劇場を壊すのはやめますか?」
「ああ、いたらな」
「ちょっと待ったーーグワイワル覚悟ーー」
!!
「なっ立花響ぐはっ」
グワイワルは響によって鳩尾に強烈な一撃を喰らった。
「皆さんは今の内に体制を整えて下さい」
「そんな事言ってもようさくら隊長は殺されたんだぞ奴等にあたい達が勝てる道理が無いんだ」
「それにあんたの仲間も・・・」
「それなら大丈夫グレース達は生きていると信じているからね」
!!