新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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第3章 異世界冒険編
気が付いたその場所は1


「・・・うーんここはどこ?」

 

 

「ラビリン、直哉君いるーー」

 

 

「ラビ直哉君は気絶してるけど大丈夫ラビ」

 

「よかった」

 

「私達は一体」

 

グレースは覚えてないラビ?」

 

 

そしてラビリンは話し出す。

 

そして黒いヴァリマールから夜叉の桜花放神が放たれた。

 

 

「これはまずい仕方ないアかシックバスターで相殺するしかない」

 

 

そう言って飛鳥はアカシックバスターを使い、桜花放神を相殺するかけに出た。

 

 

「いけーアカシックバスター」

 

 

「フフ、今さらその程度の技でこの桜花・放神を止められると思うなーー」

 

 

そしてアカシックバスターと桜花放神がぶつかりあった。

 

 

「ぐうっ圧されるまずい」

 

「あはは、死ね死ね紫藤飛鳥と直哉ーーーー」

 

 

「「「「「「「「キャアア」」」」」」」」」

 

 

「そうか私達はあの時にここに跳ばされたんだ」

 

 

「跳ばされたというよりは飛鳥とサイバスターが逃がしてくれた感じラビ」

 

 

「それじゃ飛鳥ちゃんと薫ちゃんとちゆちゃん達は?」

 

 

「わからないラビ、サイバスターがそれぞれの場所に跳ばしたみたいだから」

 

 

「そうかでも生きているならまた会えるし、今は自分達がいる世界を調べよう」

 

「そうラビね」

 

そしてラビリンとキュアグレースは動き出した。

 

「一体ここはどういう世界なんだろ?」

 

「もしかして融合世界の新たな世界なのかもラビ」

 

「確かにその可能性もあるかもしれないけど、そうするとレイさんやトワさんと連絡が取れるじゃないかな?」

 

 

 

「確かにそうラビね。二人からの連絡もないラビ」

 

 

その時グレースとラビリンの前に突然メガビョウゲーンが現れた。

 

 

「メガビョウゲーン」

 

 

!!

 

 

「「メガビョウゲーン」ラビ」

 

「ここを調べる前にメガビョウゲーンを浄化するラビ」

 

「うん」

 

 

「グレース」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン、キュン、キュン、』

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラワー」

 

 

「ヒーリンググッパイ」

 

 

「「どうしてここにメガビョウゲーンが?」」

 

「わからないラビ慎重に調べるラビ」

 

 

その頃キュアフォンテイーヌとスパークと飛鳥と薫の四人は・・・

 

「「うーんここは」」

 

 

「あ、気が付いたわね。体の方は大丈夫?」

 

 

「ええ助けていただきありがとうございます」

 

「ああ、それは気にしないで、貴女達を守っていたのはサイバスターだから」

 

「あ、サイバスターと言ってもわからないか?」

 

 

「でもどうしてサイバスターがここにマサキはプレシアと行方不明なのに?」

 

 

!!

 

「フォンテイーヌもしかしてここは・・・」

 

 

 

「ええ、信じられないけどここは地底世界ラ・ギアスなのかも」

 


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