新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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第3章  第2部 融合世界内での戦い編
久しぶりのすこやか市にて1


「「「「「「うわあここが融合世界なの」」」か」かー」

 

「なんかここ俺達の世界とは全然違うな。」

 

 

誠十郎がそう言う。

 

 

「なんか懐かしいなここにまた来ることになるとは」

 

 

「「え、大神さんはここに来たことあるんですか?」」

 

雨宮さくらと神山誠十郎が大神に聞く。

 

「ああ、あの時は俺とアイリスが代表してここすこやか市に来たんだよ」

 

 

「しかしよここに蒸気機械がないぜ何でこんなに明るいんだ?」

 

初穂が神山達に合流してすぐ大神に聞く。

 

 

「ああ、ここは融合世界の中で主流な電気と言うものでこの明るさを作っていると直哉君が言ってたよ」

 

 

「それで大神さんとさくらさん私達は何処に行ってるんです?」

 

 

「ああそれはすこやか中学と言う所ですよ。そこで直哉君達と合流するので」

 

 

「「「「「すこやか中学?」」」」」

 

真宮寺さくらの言葉に新生帝国華撃団のメンバーは驚いていた。

 

しばらくして大神達はすこやか中学の校門前にやって来た。

 

 

「あ、大神さんこちらですよ」

 

 

やあ花寺のどかちゃんと沢泉ちゆちゃんと平光ひなたちゃん直哉君はどこかな?」

 

 

「直哉君なら大神さん達の事を伝えに私の両親に説明をしに行ってます」

 

「「「「あの大神さんこの子達は一体どなたですか?」」」」

 

「ああ君たちはプリキュアの姿しか見たことないんだったね、ちゆさんとひなたちゃん。すまないけどあれいいかな?」

 

 

「「仕方ないですね」わかりました」

 

 

そして大神達はのどかの家に向かう前に人通りの少ない公園に向かった。

 

「ここならいいかな?さくら君どう思う」

 

 

「いいと思いますよ大神さん」

 

 

「ああ、それじゃ四人ともお願いね

 

 

「「「「わかりました」」」」

 

その直後ペギタンとニャトランが神山達の前に現れた。

 

 

「「「「うわあペンギンとネコが浮いてる」」」」

 

 

「初めまして僕ペギタン」

 

「おいらニャトランよろしくな」

 

 

「「じゃあやりますね」

 

ちゆが大神に言う。

 

 

「ああ」

 

 

「スタート」

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテイーヌ」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ニャン」

 

「キュアタッチ」」

 

 

「「溶け合う2つの光」」

 

 

 

「キュアスパークル」

 

 

 

「ニャン」

 

 

「「「「ええーー君達がキラキラ戦隊の正体なのか」」」」

 

 

「てっことは私達年下の女の子に助けられていたと言うことですか?」

 

 

「あののどかちゃん神山さん達が言ってたキラキラ戦隊て何?」

 

 

 

真宮寺さくらがのどかに聞く。

 

 

「あはは、実はですね」

 

そしてのどかは真宮寺さくらに説明した。

 

 

貴女達がその・・・キラキラ戦隊ですね私達と協力戦線ありがとうございましたわ」

 

「あのーーそのキラキラ戦隊というのは何ですか?」

 

フォンテイーヌがすみれに聞く。

 

「それは貴女達の事を私達が決めたコードネームですわ」

 

 

「ええーーもっと真面目なコードネームは無いんですか?」

 

スパークルがすみれに言う。

 

「成る程」

 

 

 


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