新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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お宝探しゲーム後編

「今回は一気に行くわよ」

 

「オッケーフォンテイーヌ」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

「プリキュア 、ヒーリングフラッシュ」

 

二色の色の光線がエレメントと包み込むように助け、メガビョーゲンを見事に浄化させた。

 

「「ヒーリンググッパイ」」

 

「「「「お大事に」」」」

 

 

「キーもう浄化されるなんてーー」

 

 

シンドイーネがそう言った直後ダルイゼンからの連絡が来た。

 

 

「シンドイーネお宝を見つけたよ」

 

 

「やったわダルイゼン」

 

 

「「そんなグレースが間に合わなかったの」」

 

 

フォンテイーヌとスパークルがシンドイーネの言葉を聞きそう言った。

 

 

「それでお宝何だったの?ダルイゼン」

 

 

「それがキュアグレースがいて見れないだな」

 

 

「はあーー何ですってキュアグレースが何でそこに居るのよ」

 

 

「俺とキュアグレースが同時にお宝の部屋に入ったからな」

 

 

「報告は終わり」

 

 

そう言ってダルイゼンからの連絡は切れた。

 

「って事はグレースもお宝の所に居るんだね」

 

 

「ええ、そのようね」

 

 

その頃グレースとダルイゼンは・・・

 

 

 

「成る程パテデモーダの言うお宝はお前だったのか、紫藤直哉」

 

 

「すみませんねお宝が僕で」

 

 

「いや、シンドイーネにとってはお前はお宝だろうよ」

 

 

「よかったよ間に合って」

 

 

グレースさん何ほっとしてるんですか?」

 

 

「だってーーパテデモーダがあんなことを言うから」

 

 

「「あんなこと?」」

 

 

直哉とダルイゼンはグレースの言葉に疑問を浮かべた。

 

そしてグレースが話し出す。

 

 

「さあ、こちらは話したわ早く直哉君の居場所を教えて」

 

 

「教えてもいいですが、もう間に合わないかもすっね」

 

 

「おいらが紫藤直哉を隠していた場所を自分を除く3人が紫藤直哉を探していますから今頃は3人の内の誰かに連れていかれているかもすっね」

 

「「成る程」」

 

 

「そう言う風に言えばお互いに本気になりますね」

 

「確かになシンドイーネがやたらはりきってたのは、パテデモーダが少しお宝について聞いてたのか?」

 

 

「恐らくそうだと思いますシンドイーネの僕に対する執念は僕も怖く感じますから」

 

 

「お前もシンドイーネに興味持たれて大変だな」

 

 

「ダルイゼンこのゲームの勝敗はどうします?同時にゴールしたんですけど」

 

 

「ああ、それはプリキュアの勝ちでいい」

 

 

そう言ってダルイゼンはその場から消えた。

 

 

その頃シンフォギア世界に向かったメンバーは・・・

 

 

 

 


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