紫藤直哉の精神がトワによって幼くなった次の日・・・
紫藤直哉は学校にいる間は通常状態になっていたのてのどかとちゆとひなたは驚いていた。
「はいよくわかったな紫藤君。君は本来なら小学校に行く年齢何だが?」
「いえ、僕にはお姉さん達が教えてくれるので助かってますよ花寺さんと沢泉さんと平光さんが教えてくれるので」
「平光紫藤君に悪影響を与えるなよ」
「ええーー何で私にだけ言うんです?」
「それはここでは言えないが平光紫藤君に負けてるから頑張りなさい」
そしてその日の授業は終わった。
「終わったねちゆちゃんひなたちゃん。ちゆちゃんこの後部活?」
「今日は休みよのどか」
そうなんだ。じゃあ四人で帰ろう」
「のどかお姉ちゃん。すりすり」
「のどかっち直哉君の態度の変化についていけないんだけど
「あはは、実は私もだよひなたちゃん」
「本当にトワさんて凄い人なのね。ここまで直哉君の生活に支障が出るところでは今までの直哉君に戻ってるようにしていてそれ以外の所では甘える弟状態に出来るなんて」
「でもこの状態の直哉君を見られたら響さんに何て言われるか?」
「あ、それは大丈夫よひなた」
「うぇっ直哉君からトワさんの声が」
「今直哉は私の術で精神年齢を下げているから私が伝えるわね。この状態の直哉は貴女達プリキュアにしか見せないように設定しているわ。そしてこの状態の解除するには、のどかとラビリンには、悪いけどビョーゲンキングダムとの戦い以外には参加しないこと」
「「「ええーー」」」
「その状態が4日以上続けば解除されるわ。もし術をかけたのが昨日だから後3日貴女達がビョーゲンキングダム以外と戦う事がなければ解けるわ」
「その解除の理由はちゆとひなたものどかから聞いてるわね?」
「あのトワさん。もしビョーゲンズ以外の敵の狙いが直哉君だったらのどか達も参加していいです?」
「のどか直哉が貴女に渡した宝玉の力は何回分て言ってた」
「確か5回と言ってたような気がする」
「そう、ならのどかは4回までならいいわよ。ただし宝玉の変身でならね」
「本当ですか?」
「ええ、ビョーゲンズはその回数には入れないから安心して、それじゃあね」
「あれお姉ちゃん達僕は一体何を?」
「直哉君気にしないでいいよ。少し疲れたみたいだから」
「そう?」
「そうね、貴方は慣れないの中学生の中で疲れたのよ」
「そうだよ直哉君」
「うんお姉ちゃん達が言うなら信じるよ。あ、ひなたお姉ちゃん」
「何何直哉君」
「今からひなたさんの家で勉強しようよ。僕が教えるから」
「ええーーそれだけは勘弁してー」
「駄目だよ。ひなたお姉ちゃん」
直哉がそう言ったとき、直哉とのどか達の回りに一人の男が現れた。
「見つけたぞ紫藤直哉。俺の名は降魔鹿だ。覚えておけ」
!!
のどか達は鹿の言葉に驚きつつもいつでも動ける状態になっていた。
「ねえおじさんそんな格好で恥ずかしくないの?」
「なっ何を言っている紫藤直哉」
「俺はお前を殺しに来たのだぞ」
「おろしに?僕を何からおろしに来たの?」
「ぷぷ殺しにをおろしと間違えるなんて直哉君」
「ええい話にならん。出でよ降魔紫藤直哉を殺せ」
そして降魔鹿は5体の降魔を召喚した。
その頃ビョーゲンキングダムでは・・・
「キングビョーゲン様紫藤直哉を襲う勢力が動き出しました」
「いかがしますか?」