太正13年12月24日お昼頃・・・
「「私達もいいの直哉君」」
ペギタンとニャトランを迎えに来たちゆとひなたに直哉は今日の夜に大帝国劇場に呼ばれた事を伝えて一緒に行かないかを聞いた。
「私達も参加して良いの」
「ええ、恐らく大丈夫と思うので行きませんか?」
「うん私は行きたいーー」
「ひなた、わかってる今回の招待は守護者の人達だけよ」
「「フフ、甘いペン」これを見るニャン」
「だってよ。俺達こちらの世界なら普通に喋っても驚かれないしな」
「そうペン」
「そんな理由で着いてきたラビ?」
「そうだぜラビリンはいいよな直哉がこっちに居るから、ここに来れるのは」
「それはラビリンのパートナーがのどかと直哉なんだからラビよ」
「直哉ひなたとちゆも直哉の守護者に入れれないかニャン」
「ちょっと待って、ニャトランとペギタン守護者の意味間違えてるよ」
「どういう事ペン」
「どういう事ニャン」
「まずのどかさんとラビリンは僕との誓約が結ばれたことでのどかさんとラビリンは僕と一緒じゃないと変身出来なくなったから今の形になってるのはわかるよね」
「「うんペン」ああわかるニャン」
「そして、グレースとフォンテイーヌスパークル達はヒーリングオアシスを覚えてからは、3人で僕の守護者として登録してますよ既に」
「「ええーーペン」何だってーーニャン」
「だからちゆさんもひなたさんも守護者の仕事はしてるんだよ。ただのどかさんとラビリンに世界の行き来は代表としてしてもらう感じだね。今みたいにニャトランとペギタンにラテだけでも来れるのはラビリンがいたからだよ」
「守護者の代表は変更できないけどね」
「「そうだったんだペン」ニャン」
「「ええーー私達も守護者になってるの?いつの間に」「やったー私達も行けるじゃん」
「良かったねひなたちゃん」
「うんありがとうのどかっち」
そしてその夜中心世界に居るメンバー全員で大帝国劇場に行くことになった。
「よく来たな直哉達」
「すみません。人数が増えてしまって」
「構わねえよ。今回の特別公演も異世界のあの子達に見せたかったからな」
「ああ、夏休み終了前の特別公演は大神さんが考えていた内容でしたね」
「今回の特別公演は神山達に任せて見たんだよ」
「成る程新生帝国華撃団のメンバーにですか?」
「ああ、彼女達も今の時代の舞台に立ちたいと言ってたからな」
「そしてこの特別公演ですか」
「ああ、それにのどか達と響はかなり前回の公演を楽しんだようだったからな」
「そうでしたか米田さんありがとうございました」
「何気にすんな直哉俺達の帝国華撃団の遊撃部隊の参加時期については来年になってからで良いのか?」
「ええ構いませんよ。それでやはり大神さんがいないタイミングでするよりいたときの方が米田さんもやりやすいと思うので」
「確かにな」
そして特別公演は終わり直哉と米田の話し合いも終わったのだった。