新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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降魔猪vs守護者

「グレース」

 

 

 

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

「キュン、キュン、キュン、」

 

 

 

 

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア 、スカイヒーリングフラワー」

 

 

 

「だああああ」

 

!!

 

「来たかプリキュア」

 

 

そして猪がだした、降魔の数は5体にまで減っていた。

 

 

「待っていたぞ、紫藤直哉。そして守護者の立花響、キュアグレース」

 

「黄昏の三騎士の一人降魔猪何故お前が蘇った?」

 

 

「知れたことよ、俺達はこの世界の声によりウィル様のの反魂の術により蘇ったのよ」

 

 

「何だと、世界の声とウィルという奴がボスなのか?」

 

 

神山が猪に聞く。

 

 

神山と猪が話している間に響とグレースが話していた。

 

 

「恐らく世界の声がレイだよね」

 

「ええ、そうですね。ウィルが隼人さんの事ですよね」

 

 

「恐らくね」

 

「それでは、僕達4人と戦いますか?猪」

 

直哉がグレースのヒーリングステッキの中から聞いた。

 

 

 

「当たり前だ、だが少し安心したぞ紫藤直哉お前が正常でな」

 

 

!!

 

 

猪が言った言葉の何を指しているのかを知るグレースと直哉は思い出していた。

「見つけたぞ紫藤直哉。俺の名は降魔鹿だ。覚えておけ」

 

 

!!

 

のどか達は鹿の言葉に驚きつつもいつでも動ける状態になっていた。

 

 

「ねえおじさんそんな格好で恥ずかしくないの?」

 

「なっ何を言っている紫藤直哉」

 

「俺はお前を殺しに来たのだぞ」

 

「おろしに?僕を何からおろしに来たの?」

 

 

「ぷぷ殺しにをおろしと間違えるなんて直哉君」

 

「ええい話にならん。出でよ降魔紫藤直哉を殺せ」

 

そして降魔鹿は5体の降魔を召喚した。

 

 

「そうだそして鹿はお前を殺す事が出来なかったのだからな」

 

「しかしよく考えたな紫藤直哉、鹿の時は敢えて記憶を無くしたふりをしていたとはな」

 

 

「「え、直哉君は本当そんなことしてないのに」僕はトワさんに子供に戻らされただけなのに」

 

 

「まあ確かに相手としては猪が言った事の方が事実の方がいいよね?」

 

「そうラビね」

 

 

「まあいい出でよ火炎不動」

 

 

そう言って降魔猪は自分の乗機である火炎不動に乗り込んだ」

 

 

「あ、ずるい自分だけ魔装機兵に乗った。

 

そうあざみが言った。

 

 

「何とでも言うがいい勝つ為なら手段は択ばん」

 

あざみに言われて律義に答える猪だった。

 

 

 

そして戦いが始まった。

 

 

 

「なかなかやるな、立花響」

 

 

「そりゃどーも」

 

「ならば、立花響とキュアグレースを分断させるか」

 

 

「どうやって分断させる気なの」

 

「それはもちろんこいつを使うのよ。出でよ巨大ノイズ100体よ」

 

 

「ゲッ巨大ノイズそれも100体も・・・」

 

「ウフフ、ウィル様の反魂の術で蘇ったワシ達にはノイズ召喚能力を得たのだ」

 

 

「響さん貴女はノイズを対処してください」

 

「でもそれじゃあグレース」

 

 

 

「大丈夫です。私達を信じてください」

 

 

「・・・わかった無理はしないでよ。」

 

「えーーそういう意味の無茶するのは響さんが多いですけど」

 

 

「確かにそうだけどさ・・・」

 

そう言いながら響は巨大ノイズの方に向かった。

 

 

 

 


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