到着した世界
「のどかさん着きましたよ」
「飛鳥ちゃんおはよう」
「のどかさん準備してくださいね」
そしてのどかはお墓型宇宙船を出た。
「そう言えば飛鳥ちゃん。こちらに来てるのは私達だけなの?」
「いえ、ほかの守護者とプリキュアのふたりもいますよ」
「え、そうなの?それにしては姿が見えないけど」
「それは私の叔母さんに当たる人が教えてくれた認識阻害魔法を・・・」
ポカ・・・
「こら飛鳥、だれが叔母さんだってーー私はまだ19なんだよ」
「だってなのはおばさんは紫藤直哉の義理の妹でしょ」
「それはそうだけど、飛鳥はフェイトちゃんの事はフェイトさんと言うのに」
「飛鳥ちゃんて身内に厳しんだね」
「ええ、パパからなのはには厳しくしろっと言われているからですね
「飛鳥の意地悪・・・それに君が花寺のどかちゃんでいいの?」
「はい、花寺のどかです。よろしくお願いいたします。なのはさん」
「私は、こちらでは高町なのはと言ってね魔導士という仕事をしています」
「魔導士ですか?」
「そっ簡単に言えば魔法少女かな」
「えーーー19歳で魔法少女はないでしょうなのは叔母さん」
「一言多いよ飛鳥」
「あの―ここは何処なんですか?」
「ああ、ここは、認識阻害魔法をかけられてる子たちも聞いてね」
「ここはミッドチルダと言う魔法世界だよ。そして私の義理の兄が住んでいる幼馴染世界とも非常にいい関係の世界です」
「「「「「「えーーーー」」」」」」
高町なのはの説明を聞いた全員が驚いていた。
「そっかーのどかちゃん達は知らないよね幼馴染世界と言っても」
「いえ幼馴染世界と7人世界はトワさんとレイさんから過去の歴史としては聞いてます」
「ぐはっ過去の歴史かあ」
のどかの説目を聞いたなのははショックを受けた。
「ねえ飛鳥ちゃん私達タイムスリップしたの?」
「ええ、そうですよ。正確的にはIFの私達が生まれる前の世界ですけど」
「え、じゃあなんでなのはさんが飛鳥ちゃんの事知ってるの?」
「それは、トワさんの罰として連絡をさせましたので」
「さてとみんなを、機動六課に案内するから着いて来てね」
「「はーい」」
そしてのどか達は、機動六課の隊舎に案内され、その後認識阻害魔法を解除すると、響と雨宮さくらそしてちうとひなたと薫が姿を現した。
「みんな無事だったんだね」
「のどかちゃん飛鳥ちゃんから聞いたよ。猪に負けた後直哉君の魂が異世界に跳んだって」
「ええ、私もそう聞いて、それでここでレベルアップをして捜しに行くと」
響とさくらがそう伝える。
「飛鳥ちゃん直哉君の魂のいる場所あの二人に伝えてないの?」
「伝えてませんよ。伝えるとパパの秘密も言わないといけなくなるので」
「やあお待たせしてしまいすいませんなうちが機動六課の部隊長の八神はやてです」
のどかと飛鳥が話していると、機動六課の部隊長八神はやてが登場した。