新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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ヤフキエル事変後編2

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア!スカイヒーリングストリーム」

 

 

 

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア 、スカイヒーリングフラッシュ」

 

 

 

 

 

「グレース」

 

 

 

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

「キュン、キュン、キュン、」

 

 

 

 

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア、スカイヒーリングフラワー」

 

「あはは、お姉さんたちの技面白いね。一見僕に聞かないように見えてちゃんとダメージを入れるなんて・・・だけど」

 

 

「「「きゃあああ」」」

 

 

「その程度の力じゃ僕は殺せない」

 

 

白騎士の反撃を受けてしまったプリキュア達だった。

 

その頃二つの帝国華撃団と7人世界の米田一基は・・・

 

「まさか、貴方が今回の黒幕とはな、ダグラス社社長のブレント・ファーロング」

 

「フフ、その通りです。今回の騒乱は、私が、陸軍を動かしましたよ。米田一基」

 

「お前さんの目的は何だ?」

 

「只私は、嫌いなのだよ、帝都を偽善のまま守る彼女達帝国華撃団がね」

 

「何だと!!」

 

「まあ帝国華撃団が大事なお二人さんに良いもの見せましょう」

 

ブレント・ファーロングがそう言うと、巨大なスクリーンが現れ、帝都各地で戦う花組とヤフキエルとの戦いが写った。

 

 

「「こ、これは」」

 

「そうです今帝と各地では、ヤフキエルの戦闘デモンストレーションを行っています」

 

「相手は、帝国華撃団にして貰ってますが、おかしいですね、帝国華撃団最強の機体真双焔武が見えないですね」

 

ブレント・ファーロングは、そう言うが、米田は動揺は無かった。

 

 

「お前さんの目は節穴か、真双焔武なら、お前さんの配下である黙示録の三騎士と戦っているぞ」

 

「馬鹿な!!私の陽動に乗らなかっただと」

 

「だが、1対4で勝てるかな?」

 

「ついでに言うが7対3だぞブレント・ファーロング」

 

 

「なっ馬鹿な、帝国華撃団は陽動で、各地で戦っているはずだ」

 

「ああ、お前の策は成功したよ、だがなそれは、あくまでこちらの世界のだがな」

 

「どういう意味だ米田」

 

「お前さんは、俺と直哉の罠に嵌まったのさ」

 

「・・・」

 

「今真双焔武と、戦っている帝国華撃団はな、お前さんの計画を潰す為の俺たちの切り札なのさ、ブレント・ファーロング覚悟するんだな」

 

 

「おのれえええ許さんぞ、米田一基」

 

 

「へえー貴方がパトリックさんですか?貴女の守護者である2人は真双焔武に夢中のようですから、貴方の動きを、封じますね」

 

「な、何をする気ですか?」

 

「さくらちゃんお願い」

 

「うん」

 

桜武の一振りが、パトリックの両足の骨を砕いた。

 

「ぎゃあああああ。痛い、痛い痛い」

 

!!

 

「パトリック様」

 

パトリックの悲鳴を聞きつけ、赤騎士が、桜武と対峙した。

 

「貴様許さんぞ!!よくもパトリック様を」

 

「今ですマリアさん」

 

「了解」

 

マリアの神武からはなたれた銃弾がパトリックの心臓を貫いた。

 

「あ・・・が、私がこん・・・な・・所で・・・」

 

パトリックの絶命と同時に巨大ヤフキエルが現れ、三騎士の内の2人は何処へ消えていた。

 

「直哉君あれは?」

 

「あれが今回の大ボスです」

 

「直哉さん皆さんもう少し力を貸してください」

 

 

 

「「「「「「「了解」」」」」」

 

 

 

その頃守護者と白騎士は・・・

 

 

 

「「「はあ、はあ」」」

 

 

 

「ふふ、そろそろお姉さん達限界かな?」

 

 

「認めたくないけどこれ以上は・・・」

 

 

フォンティーヌがそう言う。

 

 

だがその時白騎士に連絡が来た。

 

「何赤騎士もうすぐパトリック様の欲しい物を持って帰るよ」

 

 

 

「すまん白騎士パトリック様は帝国華撃団に殺された」

 

 

「はあ――どういう事だよ」

 

 

「我らは帝都から離れるお前も我らと合流しろ。さもなくば」

 

 

「「うわああ。何よあの怪物は?」大きいのにも大きいすぎだろーー」

 

 

 

その時スパークルとニャトランが巨大ヤフキエルを見つけた。

 

 

 

 


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