回想・・・
「この機体に乗って正解だわ。この機体が私に力をくれるもの、これなら貴女にも負けないわ。食らいなさい紫藤飛鳥と紫藤直哉」
「破邪剣征・桜花放神」
そして黒いヴァリマールから夜叉の桜花・放神が放たれた。
「これはまずい仕方ないアかシックバスターで相殺するしかない」
そう言って飛鳥はアカシックバスターを使い、桜花・放神を相殺するかけに出た。
「いけーアカシックバスター」
「フフ、今さらその程度の技でこの、桜花放神を止められると思うなーー」
そして、アカシックバスターと桜花放神がぶつかりあった。
「ぐうっ圧されるまずい」
「あはは、死ね死ね紫藤飛鳥と直哉ーーーー」
「「「「「「「「キャアア」」」」」」」」」
夜叉の乗る黒いヴァリマールの力と夜叉の復讐心が飛鳥とサイバスターの力を上まわり黒いヴァリマールによってサイバスターとプリキュア達の姿は消えていた。
「あはは、姿形も残さず消えて死んだか」
「さあ帰るわよ」
「そうはいかない・・・お前は既に我の物だからな」
「キャアアアア何よこれはーーワイズマン騙したなーー)
回想終了
「私自身もあの状態からどうして復活したのか分からいが、復活した以上お前達帝国華撃団を倒す、破邪剣征・桜花放神ーーー」
「「「「「うわああ」」」」」
そして夜叉の破邪剣征・桜花放神により新生帝国華撃団のメンバーの機体無限がダメージを受けた。
大帝国劇場地下司令室では・・・
!!
「何だと!!降魔が何故サクラの技を使えるのだ?」
「わかりません」
「司令こういう時は直哉さんに聞いてみましょう」
「そうだなかすみ。とりあえずさくらに繋げてくれ」
「わかりました」
「さくら直哉達はまだ戻ってくることができないか?」
「ええ、少し難しいですね」
そしてさくらは事の出来事を米田に話し出した。
「成る程な、先補から続いている現象は直哉の仲間になる人物がこちらに来たことの合図か」
「ええ、そうみたいです。最も私も初めて見るんですが」
「米田司令何かあったんですか?」
「ああ、降魔鹿を倒した後に、謎の降魔が現れ新生帝国華撃団のメンバーが追い詰められてるんだ。それにな謎の降魔の使う技がさくらお前と同じなんだよ」
「ええ―どういう事ですか?」
「俺にもわからん。直哉達が駄目ならば、同じ技を使えるさくらだけでも新生帝国華撃団のメンバーを助けやってくれ」
「わかりました」
そしてさくらは米田司令との通信を切り、すみれ達に事情を説明し先に、大帝国劇場に帰還した。
そして時は現在・・・
「アハハ、時を遡って自分達の優位が絶対的な状況で威張る今年化できないのかしらね」
「何だと!!」
初穂が夜叉の言葉に反応する。
「だってそうでしょう。貴女と、貴女と貴女はいても居なくてもどうでもいい存在だし」
!!
「だって、そうでしょう。貴女達は仲間を助けようとしたのかしら?」
「紫藤飛鳥や紫藤直哉達に任せてたよね。自分達の世界なのに」
「「「それは・・・」」」
初穂とあざみと、クラリスが反応する。
「そんな弱者はこの世にいらないのよ。消えなさい破邪剣征・桜花放神」
夜叉の放った。破邪剣征・桜花放神が三人の無限に迫る。
「「皆」」
神山とさくらの機体が三人の機体に追いつく前に夜叉の破邪剣征・桜花放神が放たれた。
「「「うわああ」」」
だがその時・・・
もう一つの破邪剣征・桜花放神が3人無限を守るように夜叉の破邪剣征・桜花放神を相殺した。
「「「「「「なっ」」」」」」
「まにあったか」
地下司令室にいる米田が呟く。