新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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もう一つのすこやか市にメガ降魔現れる前編

「さっき見た怪物が暴れてるラテ」

 

 

「さっき見た怪物」

 

 

のどかは思い出していた。

 

「フフ、無駄だな。今の私を止めることは出来ないだろうなお前達の力ごときでな」

 

 

「「「何ですって!!」」」

 

エステル達はワイスマンの言葉に驚いていた。

 

 

「良いだろうお前達に私の新たな力の一部を見せてやろう」

 

 

そう言ってワイスマンは言った。

 

「出でよメガビョーゲン、ノイズ、降魔」

 

 

 

「まさかノイズや降魔が現れたの?ラテ」

 

 

弱弱しく答えるラテが首を縦に振る」

 

 

「でも、おかしくないか、異世界の怪物に何でラテ様が反応するんだニャン?」

 

 

「「それはわからないラビ」ペン」

 

 

ラビリンとぺギタンがニャトランの疑問に対して言う。

 

 

 

「それは、ラテ様が感知したのは融合世界にいる降魔にナノビョーゲンが感染したメガ降魔が、僕達の世界のビョーゲンズによってこちらの世界に出現させたようですね」

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

 

 

「この戦いに関しては全て僕達が、対処するので」

 

 

「君も行くの?」

 

 

「ええ、行きますよ。僕こう見えて4人目のプリキュアですから」

 

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

 

 

「君がプリキュアなの?」

 

 

「ええ、僕としてはのどかさんとラビリンに相当負担をかけてますが」

 

 

 

「とりあえず僕は行きますね」

 

 

 

「・・・待って私達も連れて行って」

 

 

 

「・・・はあ、並行世界世界ののどかさんも一度決めたら頑固そうですからいいですよ。一緒に行きましょう。ですけど変身してください」

 

 

「わかったよ」

 

 

「スタート」

 

 

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

 

「「キュアタッチ」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ」

 

「「重なる2つの花」」

 

 

 

「キュアグレース」

 

 

 

「ラビ」

 

「それでは行きましょう」

 

 

そして直哉がゲートを起動した。

 

 

 

 

それを見たのどかとヒーリングアニマル達は驚いていた。

 

 

 

「「「「ええーー」」」」

 

 

そして直哉直哉達はゲートを通り現場に向かった。

 

 

 

その頃融合世界のキュアグレース達は・・・

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア!スカイヒーリングストリーム」

 

 

 

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

「キュン、キュン、キュン」

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア 、スカイヒーリングフラッシュ」

 

 

 

 

 

「グレース」

 

 

 

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

「キュン、キュン、キュン、」

 

 

 

 

 

 

 

ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア、スカイヒーリングフラワー」

 

 

 

 

 

「GOOO」

 

 

「「「何とか1体は浄化したね」」」

 

 

「あれ、プリキュアが3人に増えてる」

 

 

「「「ダルイゼン」」」

 

 

「ああお前達は、以前ワイズマンという奴を追いかけていた並行世界のプリキュアか」

 

 

「そして今お前達が戦っている怪物はお前たちの世界のメガビョーゲンと言う事だろう?ついでに俺とも戦ってよ。並行世界のプリキュア」

 

 

 

「進化しろ!!ナノビョーゲン」

 

 

 

そして原作世界のダルイゼンがナノビョーゲンをその周囲にある木に感染させてメガビョーゲンを作り出したのだった。

 

 

「どうするグレースこのまま戦う」

 

 

スパークルがグレースに聞く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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