「・・・いや私達はメガ降魔を優先して戦おう」
「本当にそれでいいの?」
「うんさっきフォンテーヌとスパークルが直哉君に連絡してくれたよね」
ええしたわ」
回想・・・
「直哉っち大変だよ。こちらの世界にダルイゼンが来てメガ降魔を作ってダルイゼンは帰ったけど」
「それも2体も」
「わかりました。3人はなるべく街に被害が出ないように戦ってください」
「僕も行きますのでグレースさんには宝玉の方でしてくださいと伝えてください」
「「わかった」わ」
回想終了・・・
「その時直哉君は一人だった?」
「いえ話し声が聞こえたわ」
「だったらここのメガビョーゲンの相手するのは、直哉君達が来るまでいいよ。恐らく私達が来るから」
「「了解」」
「グレースとラビリンは、一度変身を解除して直哉君を待っていた方がいいわ」
「その間私とスパークルでメガ降魔とメガビョーゲンを抑えるから」
「わかったフォンテーヌ」
そう言ってのどかは変身を解除した。
「うん、何で一人だけ変身を解除したんだ?」
ダルイゼンが融合世界のキュアグレース野行動を不思議がっていると直哉達が現れた。
「お待たせしましたのどかさんとラビリン」
「直哉君早く変身したいのいいかな?」
「わかりました。どうやら原作世界のダルイゼンが乱入してきたようですね」
「原作世界のキュアグレースさんとラビリンは、メガビョーゲンを相手してくれますか?」
「わかったよラビリン行こう」
「ラビ」
そして原作世界のキュアグレースは、メガビョーゲンを浄化する為に行動を開始した。
「それでは僕達も行きましょう」
「うん」
「ラビ」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
そして直哉はグレースのヒーリングステッキの中に吸い込まれた。
「みんなお待たせ」
「「グレースその恰好は直哉君と合流したのね」んだ」
「うん、メガビョーゲンはもう一人の私に任せて4人でメガ降魔を浄化しよう」
「「了解」」
「はい」
その頃原作世界のキュアグレースとラビリンは・・・
「「ええーーあの子本当にプリキュアになったよ」ありえないラビ」
「成る程ニャンあっちのキュアグレースの服の色が違うのは、あの子のせいか」
「成る程ペン」
「感心してないでメガビョーゲンを浄化するラビグレース」
「うん」
「グレース!」
「エレメントチャージ!」
「キュン、キュン、キュン、」
ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「プリキュア !ヒーリングフラワー!」
ピンクの光線がエレメントと包み込むように助け、メガビョーゲンを見事に浄化させた。
「ヒーリンググッパイ」
「お大事に」
「ちっここまでか」
そう言ってダルイゼンは撤退した。
「おっとあちらも浄化するみたいだニャン」
「そうみたいペン。でもあんな怪物は本当に浄化できるペン?」
「わからないラビ」
「・・・頑張って」
「そう言えば直哉君。メガ降魔を浄化はオアシスでいいの?」
「いいですよ。フォンテーヌさん」
「「ええーーいいの見られてるのに?」」
「「ええ構いません。現状フォンテーヌさんとスパークルさんが向こうのグレースさん達と接触しなければ今はいいので」
「「「成る程」」」
「それじゃあ行きますよ」
「「「「「「うん」」」ラビ」ペン」ニャン」
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア! ヒーリング・オアシス!」」」
「GUOOO」
「「「貫けーー」」」
「GUOOO」
そして霊力を受けて変化したヒーリングオアシスがメガ降魔を浄化したのだった。
その後メガビョーゲンとメガ降魔により蝕まれた大地は元に戻った。
「二人とも少し待ってて」
そう言ってグレースは、二人から離れもう一人の自分の所に向かった。