「「「「トワさん今戻りました」」」」
「お疲れ様4人共もう一つのすこやか市はどうだった?」
「「「「ええ、少しずつ物語が進んでいますが」」」」
「成る程ねレイが言ってるように融合世界のビョーゲンズ達の影響を受けつつあるようね」
「ええ、そうみたいですね」
「後先程エステルから連絡があって米田が予定通り狙撃されたと連絡があったわ」
「「「ええーー米田さんがーー」」」
プリキュアの3人はトワの言葉を聞いて驚いていた。
「そうなんですね。なら今度は帝国華撃団の後盾の人物が狙われますね。これで暫く米田さんの動きは封じられましたね」
「そうね、それで米田さんが撃たれた時の映像あるんのだけど見るかしら?」
「「「いえ結構です」」」
トワの質問に即座に断る3人だった。
「そう、仕方がないわね、キュアグレース貴女が代表で見てね」
「ええーー」
「守護者として、見ておいて欲しいからね」
「「そんなーー」ラビ――」」
「「グレースごめん」ごめんなさい」
フォンテーヌとスパークルが謝った。
「それとこれもエステルからの報告だけど、響が意識を取りもどしたそうよ」
「「「本当ですか?」」」
「ええ、間違いないわよ」
「ただ、直哉には地獄かもね響があれを知ったから」
「え、まさか・・・僕が帝都でも会社を経営していることですか」
「へえそうなんですね・・・て直哉君病院を経営してるんですか?」
「ええそうみたいだわ。まあすこやか市と同じね」
「そうですねエステルさん」
「へ、すこやか市と同じ?どういう事」
クローゼが響に話す。
「でもかなりの金額だよね、大丈夫なの?」
「ええ、そこは大丈夫ですよ、こう見えてすこやか市で事業をしているので」
「ええ――会社を持ってるのーー」
「と言っても直接的には出来ないので、両親の信頼のある方に任せていますけど」
「今回の訪れたお店は両親の信頼出来る方が社長をしてるので」
「そうなんだ」
「ええ、ですのでこれくらいの出費は大丈夫ですので」
「でも会社を持つなんて凄いよ」
「両親の会社を引き継いだだけですよ。のどかさん」
「これでのどかが一緒になっても大丈夫ラビね」
「ラビリン」
「と、そういう話を聞きましたから」
「ええーー」
「それ知ってたら色々買ってもらうのにーー」
「そうよエステルとクローゼがばらしてたわ」
「あーーもう、いくら使われるのやら頭が痛いなあ」
直哉がそう言う。
「ああ、そう言えば響の友人の小日向未来は、どうする気なの直哉?」
トワが直哉に聞く。
「未来さんは、将来的に響のサポートをしてもらうつもりですよ。ただこちらからシンフォギアを提供させるつもりはありませんけど」
「ふむ、フロンティア事変通りにするつもりなのね」
「ええ、ですけどシンフォギア世界の場合奏さんも生きてますし若干どころか大幅に変更もしないといけないかもですけど」
「そうね、隼人からの連絡も最近無いし」
「え、おじさん行方不明なんですか?」
「行方不明というより何処かに跳ばされたと思ってるわ」
「あいつも米田健二の分身体の一人だしね」
「そう言えばそうでしたね。確か僕達が過去の幼馴染世界出会った紫藤直哉のもう一つの可能性でしたね」
「そうよ。巴里で愛する者を殺された紫藤直哉の方ね」
「とりあえず貴方達は帝都で起きている事件を中心に対応してね」
「「「「わかりました」」」」
そして直哉達は中心世界の帝都に戻った。
「たくっ新たな世界も増えてるわね。接触する可能性の可能性があるのはすこやか市を除くとあと二つもあるし、それにセフィーロもゼムリア大陸と同じような感じになるだろうし」
「せめてもう少しは中心世界の時間は進めたいわね」