新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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緊急連絡そして管理者の神殿で知る出来事

「直哉そちらはどう?」

 

「ええ、何とか原作世界の沢泉ちゆさんが、キュアフォンテーヌになりましたよ」

 

 

そう言って直哉がトワに映像を見せる。

 

 

「どいてくださいちゆさん。僕が行かないとラテやペンギンさんを助けれないじゃないですか」

 

 

「嫌行かせない。貴方が行っても開放される保証はないわ」

 

 

「仕方ないですね。沢泉ちゆさんのおかげで、隙が出来ましたから」

 

 

「え」

 

 

「破邪剣征・桜花爛漫」

 

 

!!

 

 

「しまった―――」

 

 

そして融合世界のシンドイ―ネは、桜花爛漫により吹き飛ばされた。

 

 

そして・・・

 

 

 

「スタート」

 

「プリキュア ・オペレーション」

 

「エレメントレベル上昇ペン」

 

 

 

「「キュアタッチ」」

 

 

「「交わる2つの流れ」」

 

 

「キュアフォンテーヌ」

 

原作世界の沢泉ちゆはキュアフォンテーヌに変身することができ、原作世界のキュアグレースと協力してメガビョーゲンと戦いだした。

 

 

「今だよフォンテーヌ」

 

 

「メガビョーゲンを浄化するぺエ」

 

 

「エレメントチャージ」

 

 

 

 

 

 

 

『キュン!キュン!キュン」

 

 

 

 

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇」」

 

 

 

 

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングストリーム」

 

「ヒーリンググッパイ」

 

 

「「お大事に」」

 

 

 

「成る程ね、こちら帝都でも少し動きがあってねその為の話し合いを管理者の神殿で行いたいの皆を連れて来て」

 

 

「既に帝都に残っていたメンバーはこちらに来ているから」

 

「わかりました」

 

 

そして直哉達は管理者の神殿に向かった。

 

 

 

「トワさん何が起きたんですか?」

 

 

「来たわねのどか達とりあえずこれを見て」

 

 

 

映像開始

 

 

 

黒鬼会では・・・

 

 

「頼むぞ!!火車」

 

「お任せを。見事山口を捕まえます」

 

そう言って火車は何処かへ転移したのだった。

 

映像中断

 

 

「これから流れる映像は、貴女達がもう一つのすこやか市に行っている間に私とレイが少し進めた時に見つけたの」

 

 

 

そして戦いは、脇侍を全滅させた帝国華撃団だったが、火車は不敵に笑うのだった。

 

 

「はっはっは」

 

「何が可笑しい火車?」

 

大神が火車に問いかける。

 

「いやあなた方が待ちの住民を避難指せた、あの場所には、予め爆弾がセットされていましてね、この起爆装置を作動させればどうなるか?わかりますよね」

 

「クッ卑怯だぞ」

 

「なんちゅう奴や」

 

大神と紅蘭が、それぞれ火車に向かって言う。

 

火車は勝利の余韻に浸り、油断していた。だがその時一発の銃弾が、火車の持つ起爆装置を貫き、起爆装置は爆発した。

 

 

「「「「「「「「なっ何でマリアさんが融合世界に戻っているんですか」」」」」」」」

 

 

映像を見た全員がそう言った。

 

 

 

「それがわからないのよ。私達は貴女達の負担を軽くするために進めたら普通にマリア・タチバナが出てきてこの瞬間に中心世界を一時封印したの」

 

 

「確かにあのマリアさんが融合世界のマリアさんなのか、それともイヨとかが過去の世界から連れて来たのかはたまた別のサクラ世界のマリアさんが来たのかその辺が判らないのは、痛いですね」

 

 

ちゆが言う。

 

 

 

「直哉はどう思う?」

 

 

「正直あのマリアさんが何者であれ、これで形式的には帝国華撃団のメンバーがそろうのだからそれを利用した方がいいと思いますよ」

 

 

「成る程」

 

 

 

「僕の意見としてはもしかすると、雨宮さくらさんの世界のマリアさんのコピー人間かもですね」

 

 

!!

 

 

「現に真宮寺さくらをモチーフにした降魔が実践で、使われてますし」

 

 

「それじゃあ直哉君は、あのマリアさんは敵と思ってるの?」

 

 

「響が直哉に聞く。

 

 

「いえ、そういう可能性があるという風に頭に入れておくだけでもいいですよ」

 

 

「もちろん本物のマリアさんと言う可能性もありますが、そうするとイシュメルガがマリアさんを手放したかが、不思議ですけどね」

 

 

 


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