新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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3人目のプリキュア登場

「どうやら原作世界のグワイワルと原作世界のキュアグレース達と始めたようですね」

 

 

直哉がそう言うと直哉達の前に、グワイワルとバテデモーダが現れた。

 

 

「チースプリキュア」

 

 

「ふん貴様達もこちら側にいたか、では俺はキングビョーゲン様の命令を遂行しに行くぞ」

 

 

「頑張ってくださいグワイワル先輩」

 

そう言って融合世界から来たグワイワルは、もう一人のグワイワルの元に向かった。

 

 

!!

 

「いけないスパークルさん貴女はグワイワルをおいかけてこちらのキュアグレースさん達を助けてください。響さんとエステルさんいるとはいえ、効果的に霊力バリア―相殺出来るのは融合世界から来たプリキュアだけですから」

 

 

「でも、バテデモーダがいるじゃん」

 

 

「「大丈夫スパークル私達と、直哉君とクローゼさんを信じて」

 

 

「・・・わかった」

 

 

そう言ってスパークルは、グワイワルを追いかけた。

 

 

「さて、宿主さんとプリキュアのお二人さんやりましょか。進化ベイベーナノビョーゲン」

 

 

そしてバテデモーダが召喚したナノビョーゲンは、誰かが落としたお札に感染した。

 

 

 

その頃原作世界のキュアグレース達は・・・

 

 

「うわあああ本当に怪物じゃん」

 

 

ひなたはメガビョーゲンの姿を見て言った。

 

 

!!

 

「ひなたちゃん」

 

「貴女避難したはずじゃ」

 

 

「どうしょう見られてたペン」

 

 

「もうニャトランは何してるラビ」

 

 

「さあ、ひなたはどうでるニャン」

 

 

「きゃあああ。可愛い何このデザインほしい」

 

 

 

「「「「「「「だああああ」」」」」」

 

 

遠くで見ていたエステルと響も倒れていた。

 

 

「ひなたちゃん。状況をわかってないの?」

 

 

「成る程、原作世界のひなたは少し天然があるのね」

 

 

 

「あれを天然と言っていいのか迷いますけど」

 

 

「あ、グレース達が捕まりましたよ。エステルさん助けに行きます?」

 

 

「いえ、その必要は無いわ」

 

 

 

エステルがそう言うと、光の柱が昇っていく。

 

 

 

「スタート!」

 

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ニャン!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光!」」

 

 

 

「キュアスパークル!」

 

 

 

「ニャン!」

 

 

「きゃあああ。これも可愛いーー」

 

 

「いかん。プリキュアが3人に増えた――」

 

 

「行くぜ俺のパートナー」

 

 

「オッケーニャトラン」

 

 

「やれメガビョーゲン」

 

「メガビョーゲン」

 

 

だが、メガビョーゲンの攻撃をかわしながらスパークルは捕まっているグレースとフォンテーヌを助けた。

 

 

「大丈夫?」

 

 

「うん」

 

「ありがとう」

 

 

「それじゃあメガビョーゲンを浄化するぞ」

 

「うん」

 

「エレメントチャージ!」

 

 

 

「キュン、キュン、キュン!」

 

 

 

「「ヒーリングゲージ上昇!」」

 

 

 

「プリキュア !ヒーリングフラッシュ!」

 

「ヒーリンググ・・・」

 

 

「ヒーリンググッパイはさせんぞ、プリキュア」

 

 

「「「ええーーーグワイワルが2人いる――」」」

 

 

「進化しろ!!ナノビョーゲン」

 

 

融合世界から来たグワイワルによって浄化されかけたメガビョーゲンが強化したのたった。それにより、ヒーリングフラシュはかき消されたのだった。

 

 

 

 

 


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