!!
「誰よ私の邪魔するな」
「別にいいでしょう。手伝ってるだし」
「うわあああレ二までうわあああああ」
「少尉さんどうしたんですか?落ち着いてください」
「うわあああ」
「いけないカンナさん大神さんを一時退却させてください」
「おう、わかったぜさくら」
「チェリーさん。少尉さんに何が起きたんです?」
「恐らく大神さんのトラウマであるメガ光武がレ二の機体によって生まれた事によってトラウマがフラッシュバックをしたんだと思います」
「さくらさんどうしますの?魔装機兵と水弧そしてメガ光武がいますけど」
「アイリス響さんに連絡して」
「わかった」
紅蘭とマリアさんは私とすみれさんの援護をお願い」
「「了解」」
「すみれさん行きますよ可能な限り魔装機兵と水弧を攻撃します」
「わかってますわ」
そしてシンドイ―ネとメガ光武を無視して帝国華撃団と水弧との戦いを始めた。
「ちょっと私達は無視なの?」
「いえ、無視なんてしませんよ。シンドイ―ネ」
「その声は・・・」
「「「地球をお手当て!」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」
「シンドイ―ネ、貴女の相手は私達だよ」
「そしてレニさんを解放させてもらうわ」
「プリキュア今日こそ直哉君を貰うわよ」
「シンドイ―ネなんかに直哉君をあげるわけないでしょ」
シンドイ―ネとスパークルが言い争う。
「・・・僕って物なんですか?」
「「アハハ」」
「直哉ドンマイラビ」
そしてプリキュアとビョーゲンズとの戦いが始まった。
その頃帝国華撃団のアイリスとカンナと大神は・・・
「え、まだ、響ちゃんに連絡してないよなのにどうして?」
「大方あの、ワンコの力でわかったんじゃね?」
「ああ、ラテちゃんなら納得できるね」
「だろ」
その頃直哉の自宅にいるラテは・・・
「クチュン」
「「「ラテ」」」
「まさかビョーゲンズ?」
原作世界の3人が融合世界のラテを診察する。
「光武と形の違うロボットが泣いてるラテ」
「光武と形の違うロボット?」
「「どういう事?」
「待ってのどかにひなた確か、熱海での戦いで光武改と形が違う2機があったわ」
「「それだーー」」
「何?どうしたのこんな夜中に」
「「「響さん大変ですメガ光武が現れたんです」」」
「そうなんだ」
「もう一人の私達が帰って来てないので私達が行かなくていいですか?」
原作世界ののどかが、響に聞く。
「うーんそうだね。少し待って」
その時響の持つ通信機に直哉から連絡が来た。
「響さん。すみません今中心世界の帝都に着いて品川で融合世界のシンドイ―ネと黒鬼会が活動していますので少し遅れそうです。帰るのが」
「そうなんだ。直哉君援軍いる?」
「ええ、こんな時間なんで本来はいらないと言いたいんですけど、ゲートを使い至急来てくれませんか?全員で」
「わかったよ」
そして直哉との通信は切れた。
その頃直哉達は・・・
「直哉っち連絡終わった?」
「ええ、終わりましたよ」
「なら、急いでレ二さんの機体に憑いてるナノビョーゲンを浄化しよう」
「「ええ」」
「はい」
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア!ヒーリング・オアシス!」」」
そしてヒーリングオアシスはメガ光武になっていたレ二の機体が元に戻った。
「帝国華撃団の皆さんレ二さんはこちらで救出しましたが、まだ黒鬼会の影響下にあるかもしれないです」
「ちょっとあんたたち私を無視するの?」
「あ、シンドイ―ネまだいたんだ」
「きー覚えておきなさい」
そしてシンドイ―ネが撤退した後、それがやって来た。
そのやって来たのはノイズ30体通常のメガビョーゲン50体の計80体の集団だった。