「「エレメントチャージ」
『キュン!キュン!キュン!」
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「「プリキュア!ヒーリングストリーム!」」
「「エレメントチャージ!」」
「キュン!キュン!キュン!」
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「「プリキュア!ヒーリングフラッシュ!」」
「「グレース」」
「「エレメントチャージ!」」
「キュン!キュン!キュン!」
ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「「プリキュア!ヒーリングフラワー!」」
6人のプリキュアがそれぞれの技を使い、迫ってくるメガビョーゲンに攻撃をするが、すべての技が当たる直前に、メガビョーゲンは消えて攻撃をよけた、
そして消えた筈のメガビョーゲンが姿を現した。
「「「「「「ええーーー」」」」」」
!!
「これはもしかして50体のメガビョーゲンがいると見せかけて、実体のあるメガビョーゲンは一体なのでは?」
「「「「「「ええーーー」」」」」」
「つまり、本体は1体で後49体は幻とか幻影て事?」
融合世界のキュアグレースが直哉に聞く。
「ええ、そういう事だと思います。そして本体にはエレメントさんがいる筈です」
「でもどうしたらいいの?幻影に当てずに本体に当てるには」
「確かに・・・」
直哉は思い出していた。
「それは私もそう思うわ。だけど私も負けられないのよ」
!!
そして水弧の乗る機体は10体以上分身を作った。
「さて、帝国華撃団本物を見つけられるかしら」
「くっ」
「分身なんて全てに当てれば終わりですわ」
「神崎風塵流・胡蝶の舞」
すみれの必殺技で水弧の機体の分身を全てにダメージを与えそして分身体は、すべて消えた。
「もしかしたら、この方法なら行けるかも」
「グレースさん」
「何?」
「僕を、ステッキの外に出してください。僕の霊力攻撃なら大多数の敵に一度にダメージを与えられるので、本体を見つけやすくなりますから」
「でも直哉君レ二さんを救出するとき無理してたよね」
「それはそうですけど、今回のメガビョーゲンにはその方法しか有効的な手がないんですよ」
「そういう事ならば俺達に任せてくれ直哉君」
「「ええーーー大神さんに花組の皆さんどうして黒鬼会との戦いは?」」
「水弧との戦いなら君達がレ二をメガ光武から解放されて全員が揃えば勝てるさ」
「そうですわ。今度は私達が直哉さん達を助けますわ」
「要はあの幻影達を同時に消せばいいんだろ」
「借りは返すよ」
「直哉君どうする?」
「どうするラビ」
グレースとラビリンが直哉に聞く。
「わかりました。帝国華撃団の皆さん力を貸してください」
「ああ、了解した。直哉君」
「よし全員で必殺攻撃だ」
「了解」
「神崎風塵流・不死鳥の舞」
「球電ロボ」
「シェルクーンチク」
「鷺牌五段」
「イル・フラウト・マジーコ」
「ディ・ワリキューレ」
「狼虎滅却・三刃成虎」
「破邪剣征・桜花天舞」
「プリキュアの皆さん帝国華撃団の皆さんがの技が幻影を消すタイミングと同時に自分の技を出してください」
「「「「「「了解」」」」」」
「「エレメントチャージ」
『キュン!キュン!キュン!」
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「「プリキュア!ヒーリングストリーム!」」
「「エレメントチャージ!」」
「キュン!キュン!キュン!」
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「「プリキュア!ヒーリングフラッシュ!」」
「「グレース」」
「「エレメントチャージ!」」
「キュン!キュン!キュン!」
ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。
「「ヒーリングゲージ上昇!」」
「「プリキュア!ヒーリングフラワー!」」
ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。
そして、帝国華撃団の攻撃と同時に出した浄化技は幻影を作り出していた本体に直撃した。
「ヒーリンググッパイ」
そしてメガビョーゲンが浄化された事により捕まっていたエレメントさんが解放された。
それと同時に響が30体目のノイズを倒したのだった。