「「「え、先生」」」
「そうですよ。花寺のどかのどか先生よろしくお願いいたします」
「久しぶりもう一人の私」
「ええーーのどかちゃんどうしてこっちに」
「私は、トワさんが3人に渡した宝玉とは別の宝玉を持って実際に使っているからね」
そう言って、融合世界ののどかは原作世界の3人に空色の宝玉を見せる。
「あ、私達のと少し違う」
「そうね空色とは珍しいわね」
「融合世界の私達も宝玉を持ってるの?」
ひなたが質問する。
「いえ、融合世界のちゆさん、ひなたさんは持ってませんよ」
「「「どういう事?」」」
融合世界ののどかさんの持つ宝玉には通行許可証の意味合いがあるので」
「「「通行許可証」」」
「ええ、以前3人にはトワさんが行ったと思いますけど、同じ人間が一緒に居たら世界のバランスを壊す可能性があるから見たいな話しをしたのを覚えてますか?」
「「「うん」」」
「この宝玉は、融合世界ののどかさんの通行許可証と身分証明書の意味合いもあるんです」
「「「「「「成る程」」」ラビ」ペン」ニャン」
「それでは行きましょうか皆さん」
「「「え」」」」
そう言って直哉そう言うと、簡易ゲートを使い原作世界ののどか達をイチゴ農園近くにある公園に転移させた。
「「「ここは?」」」
さて、3人共今からプリキュアになってください」
「「「「「ええ――」」」ラビ」ペン」ニャン」
「宝玉の使い方や力を覚えるには、実戦がいいですからね」
「でも、相手いないよ」
「相手ならいますよ。3人の前に」
「「「まさか」」」
「のどかお姉ちゃん。ラビリン準備いい?」
「「いつでもいいよ。いいラビよ」
「スタート!」
「プリキュア!・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
そして直哉はグレースのヒーリングステッキの中に吸い込まれた。
「うええ、なんかのどかっちと違うよあっちのグレース」
ひなたがそう言う。
「ああ、それは僕の力も入っているので微妙に違うのですよ。ひなたさん」
「そうなんだ。私達の相手直哉君入りのグレースなの?」
「ええ、ですけど僕自身は霊力は使いませんからね」
「皆行くラビ」
「うんそうだね」
「ええ」
「もうどうにでもなれ」
「スタート!」
「プリキュア!・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア!・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア!・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「「「地球をお手当て!」」」
「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」
そして原作世界のプリキュアと融合世界のキュアグレースとの模擬戦が始まった。