太正14年12月24日・・・
「「「おはよう直哉君」」」
「おはようございます。原作世界ののどかさん。ちゆさん。ひなたさん」
「今日はクリスマス公演の当日ですね」
「「「うん、緊張するよ」」」
「大丈夫ですよ、練習してるんですし」
「練習通りやればいいので」
「「「それでも心配だよ」」心配よ日頃してない事の本番は」
「でものどかさん達はまだいいですよ。響さんはダブル主演の1人ですよ」
「「「確かに」」」
「直哉君響さんは?
「ああ、響さんはまだ爆睡中です」
「「「ええ、そうなの?」」」
「はい」
「起こさなくていいの?」
「あの状態の響さんは自分で起きない限り起きませんから」
「「「ええーー」」」
「正直、クリスマス公演の前までに起きるか微妙ですね」
「まあ、3人は響さんを心配するより、自分の役と自分の事に集中してくださいね」
「「「うん」」
そして、原作世界の3人は、朝食後大帝国劇場に向かった。
「さて、2人の響さんにプリキュアの4人準備はいいですか?」
「「「「「「はい」」」」」」
「レ二さんの誕生日のケーキを作りますよ。その後はクリスマス公演打ち上げ用のお菓子も作りますよ」
「「「「「「おーー」」」」」」
「ただし響さんは3人が怪しむ前に、大帝国劇場に行ってくださいね」
「わかってる」
「後未来さん。今日のお手伝いありがとうございます」
「気にしないでください。私こういう事好きなので。それに、私と響がまた暮らせれるのは直哉さんのおかげですし」
「でもいいんですか?僕のおかげで今は暮らせても響さんはノイズ関連の戦いに参加させていますが」
「正直響には、戦ってほしくないけど、響の持つ力・・・シンフォギアシステムでしたっけ?それを持っている以上人助けが、趣味なひびきですから」
「成る程流石は、響さんの陽だまりの未来さんですね」
そして直哉達はケーキ作りを続けた。
そして夕方・・・
「それでは僕が大帝国劇場に行って米田さんに話しますからそれが終わったら簡易ゲートを使い完成したケーキを厨房の冷蔵庫に入れてくださいね大帝国劇場のね」
「「「「「了解」」」」」」
「それではのどかさんとラビリンとアスミさんとラテ、行きましょうか」
「「「「うん」ラビ」はい」ワン」
そして3人と2匹のヒーリングアニマルは大帝国劇場に向かった。
「ねえ、ちゆっちなんで直哉っちは、アスミを連れて行ったのかな?」
「恐らくプリキュアの新メンバー紹介と、アスミに帝国華撃団の事を教える為じゃないかしら?」
「帝国華撃団創設時に、米田さん桜花さんと知り合いみたいって聞いたから」
「成る程ね、桜花さんと言う共通の知り合いがあるからか」