!!
「降魔にヤラネーダ2体か、サマーとローラ手伝うよ」
「さくらさん降魔の方をお願いします」
「いい所に来たわねさくら」
「ええーーあの人何サマー危ないよ」
「大丈夫信じて」
「ローラ」
「オーライ」
「マーメイドアクアポットサーチ」
「黄色と緑」
「やる気パワーカムバック」
そして2体のヤラネーダからやる気パワーを奪い返した」
「行くよコーラル」
「うんサマー」
「ハートルージュロッド」
「プリキュアおてんとサマーストライク」
「ビクトリー」
「ちっやるなプリキュアだが、チョンギーレ様のヤラネーダは、もう一体いるぜ」
「ハートルージュロッド」
「プリキュアもこもこコーラルディフュージョン」
「ビクトリー」
「チッ」
「おいカニお前は撤退しろ魔女がお呼びだぞ」
その直後謎の人物がさくら達の前に現れた。
「貴方は誰?」
サマーが現れた人物に聞く。
「ふ、俺には正式な名前は無い。しいて言うのならブルーとでも呼ぶがいい」
「「「ブルー」」」
!!
「ブル-ですってまさか融合世界の関係者?」
雨宮さくらは降魔と戦いながらそう考える。
「さて、雨宮さくらどうだ、異世界で降魔と戦えて嬉しいか?」
!!
「どうして貴方が降魔と私の事をを知ってるの?」
「ふ、俺がお前達新生帝国華撃団をこの世界に連れて来たからだよ」
「何ですってーー」
「雨宮さくら以外の新生帝国華撃団のメンバーは既に俺の所にいるがな」
「仲間を助けたければ、俺と遊んでもらおう」
「どういう事よ?」
「簡単なゲームさこれからあとまわしの魔女の部下がこの街を襲う時俺の方からも雨宮さくらに向けて刺客を出す。刺客の数は新生帝国華撃団のメンバーの数と言う事だ」
「成る程今までの降魔では対象外ね」
「ああ、どちらかと言えば、これから出すのも対象外だがな」
「どういう事?」
「・・・出てこいナノビョーゲン」
!!
そしてブルーはナノビョーゲンを生み出し街中にある街路樹に感染し、植物型メガビョーゲンに進化をしたのだった。
「メガビョーゲン。メガビョーゲン」
「ええ――サマーこれは何?あの怪物が動くたびに赤黒くなってるんだけど」
「コーラル落ち着いてこれは、メガビョーゲンと言って異世界の敵だよ」
「ええーー異世界の敵ーーー」
「そうよ、赤黒いのは地球を病気にしてるの」
「地球を病気にーーー」
「さあ、どうする雨宮さくら、俺はここで帰らせて貰うぞ」
そう言ってブルーは撤退をした。
その頃直哉達は・・・
「「「ええーー」」」
「噓でしょ。あの謎の人降魔以外にナノビョーゲンを使えるなんて」
「それにあの人、新生帝国華撃団を16番目のプリキュアの世界に連れて来たようね」
「直哉君良いよね?」
「仕方ありません。メガビョーゲンを速やかに浄化しましょう。アスミさんとラテはエステルさんと、待機しててください」
「わかりました」
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート」
「プリキュア・オペレーション」
「「キュアタッチ」」
「エレメントレベル上昇ラビ」
「「重なる2つの花」」
「キュアグレース」
「ラビ」
「スタート」
「プリキュア・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ペン」
「「キュアタッチ」」
「「交わる2つの流れ」」
「キュアフォンテーヌ」
「ペエ!」
「スタート」
「プリキュア・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「「キュアタッチ」」
「「溶け合う2つの光」」
「キュアスパークル」
「ニャン」
そして直哉はいつも通りにヒーリングステッキに吸い込まれずにキュアグレースの体内に吸い込まれた。