「仕方ありません。メガビョーゲンを速やかに浄化しましょう。アスミさんとラテはエステルさんと、待機しててください」
「わかりました」
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
そして直哉はいつも通りにヒーリングステッキに吸い込まれずにキュアグレースの体内に吸い込まれた。
「今回は僕まで喋ると、面倒なので、戦いが終わったらさくらさんに聞いてください。この世界のプリキュアにどこまで伝えてるのかを」
「「「了解」」」
その頃さくら達は・・・
「メガビョーゲンメガビョーゲン」
「「「うわあ危ないよ」本当にヤラネーダ以上に迷惑ね」地球を病気にってこういう事だったんだ」
「でもサマーどうするの?さくらさんもメガビョーゲン相手だと厳しいみたいだよ」
「あ、そうだメガビョーゲンがいるんだからメガビョーゲンを浄化出来るプリキュアが来てたりして」
「サマーそれは簡単にいかないよ」
「そうね、そんな事・・・」
その時人魚のローラは見てしまった。
「ニャトラン」
「おうよ。キュアスキャン」
「見つけたぜ、木のエレメントさんが右腕にいる。だがここからだと届かないニャン」
「どうするラビ?グレース」
「仕方ない接触はしないようにしたかったけど行こう皆」
「うん」
「ええ」
「何よ喋る猫が近づいてくる?」
「えー―喋る猫みたいよ」
「猫が喋るなんて」
「喋る猫?もしかしてニャトラン?だとしたら・・・サマーローラ来たわよメガビョーゲンを浄化するプリキュア達が」
「「「ええーー」」」
そして彼女達が到着した。
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」
「うわあーー」
「ほんとに来たわ」
「あれがさくらさんの知ってるプリキュアなんだ」
サマー達はグレースを見ながらそう呟く。
「行くよ皆」
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア!ヒーリング・オアシス!」」」
「メガガビョーゲン」
「ヒーリンググッパイ」
「「「おお――やった――」」」
そして、メガビョーゲンを浄化した事で街を蝕んでいた赤黒い物が消えて、街は元に戻った。
「さくらさん大丈夫?」
「ああ、スパークルごめんね結局君達に、出て来て貰う事になって」
「気にしないでくださいさくらさん。メガビョーゲンを浄化するのは私達の役目ですし」
「ありがとうフォンテーヌ」
「あ、あの貴女達がさくらさんのお知り合いのプリキュアさんですか?」
「そうだよ」
「あの、私もっと知りたいんです」