新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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これからの行動について3

「皆行くラビ」

 

「「「うん」」」

 

「スタート!」

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ!」

 

「「重なる2つの花!」」

 

 

 

「キュアグレース!」

 

 

 

「ラビ!」

 

 

「スタート!」

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ペン!」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

「「交わる2つの流れ!」」

 

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート!」

 

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ニャン!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光!」」

 

 

 

「キュアスパークル!」

 

 

 

「ニャン!」

 

 

「「「ええーー」」」

 

「「「ウサギとペンギンとネコがステッキになった――」」」

 

 

「驚く所そこラビーー」

 

 

「まあまあ、ラビリン落ち着いて」

 

キュアグレースがラビリンを宥める。

 

 

そして3人は変身を解除し、ラビリン達がメガビョーゲンの事をまなつ達に話した。

 

 

「そんな目的の為に地球を病気にするなんて」

 

さんごはラビリン達の説明を受けてそう言う。

 

暫くして・・・

 

 

「それで、直哉さん達はどうするんですか?」

 

 

「僕達の目的は2つあります。1つはさくらさんの仲間の救出で、もう1つはヤラネーダと言う怪物に奪われた仲間のやる気を取り戻す事です」

 

 

!!

 

「直哉さんあの子達を知ってるんですか?」

 

 

「知ってるも何もあの子達は自分の子供ですからね」

 

 

!!

 

 

「ええーーーあの子達が直哉さんの子供―――」

 

 

直哉の言葉にまなつが驚いていた。

 

 

「直哉あんた歳いくつよ?あんたの歳で10歳前後の子供の親ってありえないでしょうが」

 

ローラがそう言う。

 

 

「まあ、簡単に言えば未来から来た子達なんだよね」

 

「「「ええーー未来からーー」」」

 

 

 

「そんなありえないでしょ。未来から来るなんてタイムマシンがあるわけでも無いのに」

 

「あれ?ローラがタイムマシン知ってるの人魚なのに」

 

 

「本当だねまなつちゃん」

 

 

「だーーーそこは今関係ないわよ」

 

 

「えー―知りたいよローラ」

 

 

「五月蠅いわよまなつ」

 

 

「ぶーローラの意地悪」

 

 

「あはは、そろそろ良いかな?話を戻しても」

 

 

「「あ、はいすみません」」

 

 

「それで、僕達の方も早く2人を助けたいから君達に協力して貰いたいんだ」

 

 

「「ええーー協力ですか」」

 

「そうさ、今回こちらのプリキュアが君達がヤラネーダだったかなそれを浄化する前にやる気を取り返したよね、これは僕の予想だけど、いずれ君達の前に2人のやる気を奪ったヤラネーダが出てくるかもしれないからその時はよろしくお願いします」

 

「「わわっ頭をあげてください。直哉さん」」

 

 

「わかりました。そう言う事なら協力します。いいよねローラ」

 

 

「ふん、条件があるわ。雨宮さくらを貸しなさい」

 

「いいよ」

 

「じゃあ決定ね」

 

 

「ちょっ直哉さん私を捨てるの早くないですか?」

 

 

「まあ頑張ってくださいね。さくらさん少なくともブルーという奴のターゲットは、この世界のプリキュアとさくらさんのようですし」

 

 

「成る程」

 

 

 

 

 


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