時を少し戻して・・・
「・・・」
「のどかっちあれから動かないけど大丈夫かな?」
「そうね、のどかにとってエステルさんの言葉が衝撃だった筈よ」
「のどか直哉君が、起きてるかもだから様子見て来てくれるかしら?」
「うんわかったよちゆちゃん」
そしてのどかは直哉の所に行く。
のどかが部屋に入るとそこには・・・
「チースプリキュア」
!!
「何でここにバテデモーダがいるの――――」
のどかの叫びで直哉の自宅にいる全員がその場に集まった。
「バテデモーダ直哉君に変な事してないよね?」
「しませんよ宿主さんですし、それに宿主に最悪な事があればおいらも大変な事になりますし」
「大変な事?」
ちゆが、バテデモーダに聞く。
「皆さんはおいらと宿主の関係は知ってますよね?」
「おいらと宿主さんの場合不完全な状態で、本来なら完全分裂する筈だったんですけどそれがまだできてないんすよね」
「確認だけどいい?」
「いいすっよエステルの姉さん」
「今貴方を浄化したら直哉も死ぬの?」
「ええと、それは高いと思いますよ。ただでさえ宿主は死にかけですし」
「じゃあ。直哉が回復した状態では?」
「それでも影響はあると思うっす。グワイワルやシンドイ―ネは浄化しても問題はないっすよ何故なら宿主さんから独立してますし」
「成る程、ならバテデモーダとダルイゼンは、浄化するとまずいのね宿主さん的に」
「そう言う事っすよ。ただおいらも定期的に宿主を助けないといけないんすけど」
「え、じゃあここにバテデモーダが来たのは?」
「おいらの霊力を少し与えに来たっすよ宿主さんにね」
「「「「「ええ――」」」ラビ」ペン」ニャン」
「それに急いだ方が良いっすよ、ブルーがこの世界のプリキュアに攻撃をしてるみたいですし」
「「「「ええ――」」」」
「エステルさん」
「たくっさくらとクラリスは?」
「部屋で寝てまっすよ。エステルの姐さん」
「何ですってーーなら仕方い。のどかは宝玉で変身して」
「はい」
その頃サマー達は・・・
「ほう、この世界のプリキュアが、その力をどうやって手に入れたか知らんが、こうも早くに降魔を倒すとはな」
「へへ、凄いでしょう」
「ああ、素直に褒めてやる。だがしかし、これならどうかな?出でよ降魔&ナノビョーゲン」
「そして進化し姿を現せメガ降魔よ」
「「「「ええ――降魔がメガビョーゲンのようになった――」」」」
「おい、人魚こんな敵の事聞いて無いぞ」
「それだけでは、無いぞ出でよメガ無限あざみ機よ」
「「「「ええ――メガ無限まで出て来た――」」」」
「さて、今回俺はここで撤退させて貰うぞ。雨宮さくらがいないようだからな」
「あ、逃げるな」
ローラが、そう言うがブルーは撤退した。
「パパイヤ急いで、さくらさんに連絡とって」
「わかった」
「その間に私達であの2体を相手をするよ」
「うん」
「了解」
「貴女達は、メガ無限に集中して」
「「「メガ降魔の相手は私達がするから」」」ラビ」ペン」ニャン」
「「「その声は異世界のプリキュアさん」」」
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」