その頃直哉の家では・・・
キュアサマー達とさくら達の戦いを見ようとつけたら即クラリスがハンバーガー型のヤラネーダに捕獲されていた。映像では・・・
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「ハンバーガー食べたい!」
「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア !」」」」
「クラリス待っててね必ず助けるから」
「はい」
と言うサマー達の声が流れていた。
「うーーハンバーガー食べたくなったよ」
「私もよのどか」
「皆で後で作ろうよハンバーガー」
「「賛成」」
「私は、ハンバーガーに食べられたクラリスさんに聞いてみたいですね。ハンバーガーに食べられた気持ちを」
「「「アスミン、アスミ、アスミちゃん現実に引き戻さないで」」」
「食べ物に食べられるなんて、クラリスさん立ち直れるかな?」
「暫く難しいと思うわ」
「はーい皆さん少し早いけどお昼ご飯のハンバーガーが出来ましたけど、手が塞がってて開けれないんで開けて貰えますか?」
「ええーーこのタイミングでお昼もハンバーガー」
「どうしょう?ちゆちゃん」
「仕方ないわアスミ、映像を切って、クラリスさんの名誉の為にも」
「はい」
「お待たせ直哉っち」
「はいありがとうございます」
暫くして・・・
「静かだと思ったら電源を切ってるんですね」
そして直哉が、電源を付けると・・・
「ハートルージュロッド!」
「プリキュア!おてんとサマーストライク!」
「ビクトリー!」
直哉が電源を付けた時ハンバーガー型のヤラネーダは浄化されたのだが、クラリスの惨状は、直哉の目に入り直哉はお昼のハンバーガーを無言のまま片付けようとした。
「「「ああーー直哉君食べるから」」」
「無理しなくていいですよ。新しいお昼ごはん作りますし」
「あ、見てください直哉」
直哉達はアスミの言葉に、合わせて画面を見るとそこには新たなヤラネーダが現れていた。
「「「「ええ――まさかこんな事があるの――」」」」
のどか達が驚いている理由がかつて帝都を破壊をしようとしていた者達の魔装機兵の形をしているヤラネーダが現れていた。
「「「「何なのこれは」」」」
「皆、こいつらもヤラネーダよ」
「そしてこいつらには特殊なやる気を持ってるわ」
!!
「「「「特別なやる気」」」」
「それじゃこれがサマーが見たヤラネーダ」
「ううん違う、もっと大きいヤラネーダだったよ」
「でも特別なやる気を持っているのなら」
「浄化して取り戻すそれだけだ」
その頃裏直哉は・・・
「へえ、あの球俺が思い出しながら投げると記憶の中にある物を実体化するのか?」
「あの球ブルー専用だったのかもな。まあいいや闇神威黒バージョン型のヤラネーダいけ」
「えー―とりあえず突然現れたヤラネーダプリキュア達を倒しちゃって」
エルダも状況を把握出来ないまま、戦いを継続するのだった。