まなつ達が融合世界の事を知った数日後の深夜・・・
直哉は夢を見ていた
あとまわしの魔女の執事であるバトラーがヌメリーとエルダとカニを呼び新型ヤラネーダを生み出す球を3人に渡した。
「「「何だこれは」何何」何よこれ」
「これはゼンゼンヤラネーダを生み出す球です」
「「「ゼンゼンヤラネーダ?」」」
「そうです。最近は我々の協力者であるブルー様を追いかけて来た異世界のプリキュアが来てますし」
「何――奴等異世界のプリキュアなのかよ」
カニが思い出す。
「簡単なゲームさこれからあとまわしの魔女の部下がこの街を襲う時俺の方からも雨宮さくらに向けて刺客を出す。刺客の数は新生帝国華撃団のメンバーの数と言う事だ」
「成る程その対象に僕達を入れたんですね。あの植物型メガビョーゲンを使って来てるのかを確認した上で」
「そう言う事だ」
「仕方ないですね」
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」
そして直哉はグレースのヒーリングステッキの中に吸い込まれた。
「へえ、異世界のプリキュアがいるのね見てみたいわね」
「エルダちゃんも見たい」
「ならば暫くお二人には、ブルーさんの元で異世界のプリキュアの相手をしてくださいね」
「わかったわ」
「了解」
「うーんこれは夢なのか?未来予知なのかわからないけどまだ続きがあるみたいだな」
そして直哉は見始めた映像は・・・
「ハートカルテットリング!」
「とびだせ!元気なハート!」
「やさしいハート!」
「かしこいハート!」
「燃え立つハート!」
「ハートドキドキ」
「「「ドッキング!」」」
「「「「プリキュア !ミックストロピカル!」」」」
「「「「ビクトリー!」」」」
「おっとこれはまなつちゃん達の新しい浄化技なのかな?」
「もしこれが未来を見る力なら、どうやらあとまわしの魔女の執事が僕達の存在を脅威に感じていてまなつちゃん達の対策に新たなヤラネーダを生み出す球を渡して、こちらとの共闘をさせないつもりか」
「まあ、今は夢と言う形で見てるしどうしょうも無いけど相手が僕達を各個撃破を狙うのなら、そうさせない為に、まなつちゃんが言っていたあの手段を使うかな」
「のどかさん。ちゆさん。ひなたさん。おはようございます」
「「「おはよう直哉君」」」
「実は、昨日ですね夢として、この世界の今後の敵の動きがわかったので伝えますね」
そして直哉はのどか達3人に伝えた。