その頃大神達は・・・
「くそーこの状況でノイズまで出てくるとは」
「あれがノイズかあ、あたい始めてみるけどノイズにとっても巨大植物は敵なのか?」
「恐らくな、カンナ」
「ちょっと直哉君ノイズまで出てきたわよどうするの?」
「エステルさんヨシュアさん貴女達のSクラフトなら小型ノイズは倒せるでしょう響さんが来るまで持たせてください」
「やるしかなさそうね。ヨシュア」
「行くよエステル」
「食らいなさい鳳凰烈波」
「ファントムブレイド」
そしてエステルとヨシュアのSクラフトが小型のノイズ15体を一掃した。
!!
「「「「「「「ええー天使以外の人間がノイズを倒したーー」」」」」」」
大神達は直哉によってシンフォギアでしか倒せない筈のノイズを倒した人間がいることに驚いていた。
「「「「「何だと‼ーーノイズが人間によって倒されただとー」」」」」
花組と同様米田達も驚いていた。
「どうして連絡が繋がらない響さんに・・・もしや」
そう言って直哉は時間を見ると、時計は午後13時を指していた。
「ああーしまった。まだ響さんのお昼寝タイムの時間だったーー」
「あんですってーー何より響肝心なときにこれないの?」
「小型ノイズはなんとか出来るけど幻獣もいる状況では厳しいよ」
「直哉さん私達もぞろぞろ限界です」
「仕方がないですねノイズは放置で・・・」
「その心配は無用」
「ノイズ達は私が殺す」
「え、翼さん・・・それに響さんですか?」
「ああ、この響はグレ響だかな」
「翼後で覚えていろ」
「おお、恐い恐い」
「所で翼さん最近連絡が取れなかったのも何か理由があったんですか?」
「ああ、後で話す。今はノイズとあの巨大植物を倒すのが先決だ」
そしてシンフォギア組は巨大ノイズを含めた全部のノイズと戦闘を開始した。
エステル達四人と帝国華撃団からさくらとアイリスが幻獣と戦いを始めた。
「くそー俺達も戦えたら戦いたい」
「そうか、なら我と契約すればその機体を動けるようにしてやるぞ」
「誰だ!!お前は」
「我の名は、黒のイシュメルガどうする我と契約するか?」
「イシュメルガだって、本当に契約者になればこの状況を打破出来るんだな」
「ああ出来るとも」
大神がイシュメルガとの契約をしようとしたとき次元の裂け目ができた。
!!
「ちっ奴め、ここまで来たか。だが、まだ奴等に見つかるわけにはいかん。我とデボネアの紫藤直哉と魔法騎士に復讐するまでは」
その直後灰の機神ヴァリマールとその担い手のリィン・シュバルツァーが出てきたことによりヒドラプラントとプラントアームは圧死し、浅草周辺に咲いていた紅い植物は全部消えた。
「ユウナリィンだよ」
「ウソリィン教官がどうしてここに」