「フフ、どうしてだと思う?」
「正解はこれだ」
そう言って赤騎士はナノビョーゲンを直哉達に見せる」
「「「ああーー」」」
「成る程、ナノビョーゲンから僕達の知識を得たのですね」
「そう言う事だ」
「しかし何故こんな手段を選んだのですか?」
「それはお前達と戦う為だ。さあお前達も変身しろ」
そう言って、赤騎士は1つの香炉を取り出した。」
「「「「あれは」」」」
「これは幻魔の香炉と言ってなこれを破壊しなければ紫藤直哉達は死ぬぞ」
「行ってこいナノビョーゲン」
「ナノーー」
そして香炉型メガビョーゲンが現れた。
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」
そして直哉はグレースのヒーリングステッキの中に吸い込まれた。
「皆さん香炉型のメガビョーゲンの浄化を慌てないで確実にしましょう」
「「「「うん」」」はい」
「ほうこれがプリキュアの力ね」
「面白いわねこのナノビョーゲンとやらも」
「さて、頃合いね」
「黒騎士今の内に奇跡の少女を」
「おう任せておけ」
「おかしいですこのメガビョーゲン明らかにグレース達と戦う意思がないようです」
!!
「グレース、フォンテーヌ、スパークル急いでフワニータを守りに行ってください」
「しまったそれが狙いか」
「でも、私達があれを浄化したらジェミニ達が、復活するんじゃ?」
「スパークルあの香炉が本物でもすぐ、皆が動けるわけでは無いわ」
「あ、そうか」
「それにな、あの香炉が偽物と言う可能性もあるぞ」
「直哉君どうする?」
「ここはアースの意見で行きます。3人共いいですか?」
「「「うん」」ええ」
そしてグレース、フォンテーヌスパークルは、急ぎフワニータの元に向かう。
「メガビョーゲンメガビョーゲン」
グレース達の動きを見たメガビョーゲンが、グレース達を追いかけはじめ、アースに背後を見せていた。
「今です」
「アースウィンディハープ」
ハープをとり出すアース。
「舞い上がれ!癒しの風!プリキュア・スカイヒーリングハリケーン!」
「ヒーリンググッパイ」
「お大事に」
そして香炉型メガビョーゲンを浄化に成功したキュアアースは急ぎグレース達の後を追っていた。
その頃グレース達は・・・
「やっぱり僕達全員赤騎士にしてやられましたね」
「うん、悔しいけど」
「そうね・・・」
「フワニータちゃんどこにいるんだろ?」
「あ、直哉とグレース見るラビジェミニ達が起き始めたラビ」
「どうやら香炉は本物だったようですね」
そして融合世界の紫藤直哉と4人のプリキュア達は今までの事を幻術にかかっていた人たちに話した。