新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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黙示録の三騎士との決戦1 白騎士戦

フワニータを攫われて4日目・・・

 

 

ジェミニ達が目的地周辺に着いた時彼女達の前に1人の少年が現れた。

 

 

「フフ、来たなカウガールとゆかいな仲間たち」

 

 

「「はあ、誰がゆかいな仲間だ」そうなのなのはと言う名前があるよ」

 

 

「ナノは落ち着いて」

 

白騎士の言葉にブレッドとなのはは強く反応した。

 

 

「フワニータを返せ」

 

 

「それは無理だよカウガール奇跡の少女には、大事な役目があるのだから」

 

「大事な役目だって」

 

 

「そうさ、それに情報通りプリキュアは不在のようだね」

 

 

!!

 

「何故黙示録の三騎士は僕達がプリキュア達と別行動をしているのを知ってるんだ」

 

「あ、すみません。盛り上がっている所、私と薫とのどかさん達はここから別行動をとらせてもらいます」

 

 

「「「「「「ええーー」」」」」」

 

 

「どうして一緒い行こうよ飛鳥ちゃん」

 

 

ジェミニが飛鳥に言う。

 

 

「皆さんもう1人の直哉さんから聞きませんでした?」

 

 

「ありがとうフワニータだけど話すよ。条件付きでですけど」

 

 

「その条件は何だい?」

 

「こちらの世界では僕達が異邦人なので最低限しか動かないのでそれでもいいのなら力については教えますよ」

 

 

「ああ、わかったよ」

 

「「ええ、お兄ちゃんそれでいいの?」兄さん」

 

 

「なのはフェイト彼の言う通りここは僕達の世界である事に間違いない。ただ少し未来の時間軸だけどね」

 

 

「そして僕とさくらちゃんの娘達の時代でも。メガビョーゲンや彼女達のような存在は存在しなかったと言っていたからね」

 

「あの話をした時周りに敵はいなかった筈なんだけど・・・まさか」

 

 

「まさか僕達の中に内通者がいるのか?だとしたら一体誰なんだ」

 

 

 

「さて、カウガールとゆかいな仲間たち覚悟はいいかな?」

 

「何の覚悟だ?」

 

「そりゃ当然死ぬ覚悟さ、出でよ量産型ヤフキエル、そして降魔よ」

 

 

そして白騎士は総勢50体を超える量産型ヤフキエルと降魔を呼び出していた。

 

 

!!

 

「「「「何故この地に、降魔が」」」」

 

 

「さあ、どうしてだろうね。さあ、いけ量産型ヤフキエルと降魔よゆかいな仲間たちを殺せ」

 

 

そしてジェミニ達と白騎士の最後の戦いが始まった。

 

 

その頃姿を認識させない装置を使っているのどか達は・・・

 

 

「直哉君私達も動く?」

 

 

「いえ、白騎士の相手はこちらの直哉さん達とジェミニさん達に任せましょう」

 

 

「せっかく白騎士が、ああ言ったので」

 

「それは無理だよカウガール奇跡の少女には、大事な役目があるのだから」

 

「大事な役目だって」

 

 

「そうさ、それに情報通りプリキュアは不在のようだね」

 

「あの情報が内通者(ブレッド)か確認する為に飛鳥ちゃんと薫ちゃんの協力で黙示録の三騎士に与えた情報ですからもう少し様子を見ておきましょう」

 

 

 

「そうね、メガビョーゲンも出てないし」

 

 

「そうですね、それにこちらの直哉も内通者の存在に気づいたみたいですし」

 

 

「飛鳥ッちと薫ッちありがとう」

 

 

「「いえいえ大した事してませんよ」」

 

飛鳥と薫がそう言う。

 

 

「あ、戦いが終わったようですね」

 

 

「馬鹿なこの僕がカウガールとゆかいな仲間たちにやられるなんて・・・」

 

 

そして白騎士が操る蒸気機械は白騎士と共に爆散したのだった。

 

 

それに伴い白騎士が使役していた降魔と量産型ヤフキエルは自爆をするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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