「ええ、そうですよ。といってもここは過去の世界なので僕達は、傍観者として見るしかないですけど」
「おっと動きがありましたね」
「「「え」」」
その頃ノイズ出現に近い帝都の長屋では・・・
「うわあなんだあの怪物は降魔とは違う怪物だ」」
!!
「まさかそんなこの世界にノイズが現れる何て早すぎるよ」
「響さん私達で戦いましょう」
そう言ってさくらがノイズに向かおうとしたとき、響がさくらを止めた。
「さくらさんあの怪物は私が戦います」
「あれを見てください」
響が言う場所を見るとノイズが通った場所には大量の炭があった。
「響さんあの炭はまさか・・・」
「そうですあの炭はノイズに触れた人間です」
そしてこの世界の時間が進み・・・
その時響が街の人々に大声を上げて逃げるように言うが街の人々には最初は意味がわからず数人の人がハイゴニぶつかった後になにも言わなくなった異変に気づいた人が背後を見るとノイズが存在していてその近くには新品の炭が3つ存在していた。
「「「「うわあーー逃げろーー」」」」
「うわあ」
大勢の人々が一斉に逃げたしたことによりとらきち少年は転んでしまった。
「大丈夫?とらきち君」
「さくらお姉ちゃん僕の事はもういいからお姉ちゃんだけでも逃げて」
「何いってんのとらきち君一緒に逃げるよ」
「でも・・・」
渋るとらきちをさくらが背中におぶって逃げようとした時声が聞こえた。
「天ノ逆鱗」
!!
その声が聞こえた時さくら達を襲うノイズ達は巨大な剣が大量に現れてノイズ達を倒していく。
!!
「この技はまさか・・・翼さんとの技」
響は事態に驚きながらもノイズと戦い続ける」
「立花」
「よう久しぶり響」
「ええーー翼さんと奏さんどうしてここに?」
「詳しい話は後だ行くぞ奏、立花」
「はい」
「任せろ翼」
そして三人の奏者は残っているノイズを倒していく。
「「なっ私と翼がいる」」
「いったいどういう事なんだ直哉君」
「ああ、それは並行世界の翼さんと奏さんですよ」
「「「並行世界の」」」だと」
「ええ、弦十郎さんには以前言いましたけど、響さんは生存者狩りによって地獄を見ているんです」
「その当時僕は響さんを助けた時にガングニールの破片が響さんの体内にある事がわかり、僕は響さんの世界ではなく別の世界の貴女達に助けてもらう事にしたんですよ」
「成る程それが彼女達か?」
「そうです。そして響さんはその世界で、シンフォギアの最低限の使い方を覚え孤軍奮闘で」
そして直哉達は、中心世界の別の時間軸に移動する。
そのやって来たのはノイズ30体通常のメガビョーゲン50体の計80体の集団だった。
「「「「「「「えーーー」」」」」」」」
「「「「「数多すぎーーー」」」」」
ノイズとメガビョーゲンの数を見て直哉と帝国華撃団と水弧だった。
「帝国華撃団の人達は早めに決着をつけて逃げてください」
直哉が、さくらの光武改に通信を入れる。
「え、直哉君達はどうするの?」
「僕達は・・・」
「「「「ええーーノイズとメガビョーゲンがいっぱいだ―――」」」」」
その時ゲートを使い品川にやって来た響と原作世界ののどかとちゆとひなただった。
「響さん貴方は今現れたノイズ30体を一人で相手して下さい」
「ええーーー一人で」
「そうです。今からグレ響さんを呼んでも間に合わないので」
「何とかしてみるよ」
「お願いします」
そして響はノイズ撃退の為に向かった。
「「「何だって――1人で30体を相手にするだと――」」」
「ええ、その時はシンフォギア奏者は響さん1人しかいませんでしたから」
直哉は、そう言うと再びゲートを使い、再びシンフォギア世界に戻って来た。