その頃直哉達は・・・
「成程クリスさんはこう言う答えを出したんですね」
「でも直哉君。クリスさんはシンフォギア世界の住人よね、特殊遊撃部隊に入れても大丈夫なの?」
ちゆが直哉に聞く。
「ああ、そこはトワに動いて貰っているので、そこは気にしなくて良いと思いますよちゆさん達は」
「そうなの?」
「僕達が一度すこやか市に戻ってからクリスさんの扱いをどうするか考えてくれていますから」
その時アスミがラテを連れて直哉のいる所に来た。
「直哉良いですか?今」
「はい、アスミさん何ですか?」
「ラテが直哉に言いたいそうで」
「何かな?ラテ」
そう言って直哉が、ラテに聴診器を当てる。
「直哉大変ラテ、ラテにもよくわからないけど、ゼンゼンヤラネーダがこの世界に現れたラテ浮き輪みたいな形の」
「「「ええーー何でラテがヤラネーダの存在を感知するの?」」」
「こんな事ありえません」
「浮き輪と言ってたので恐らく、港周辺にゼンゼンヤラネーダがいるかもしれないので、ちゆさんとぺギタンはまなつちゃん達の方に連絡いてください」
「「わかったわ」了解ペン」
「そしてアスミさん。今テレポートは出来ますか?」
「それは出来ますよ。まなつちゃん達を送ればいいんですよね」
「ええ、そうですねただ、何故ラテがメガビョーゲンではなくヤラネーダの存在を感知したのかが、気になりますけど」
「確かにですね」
「直哉君。アスミちゃんやっぱりラテの言う通りヤラネーダの存在している所が変な空間が出来ているよ」
「わかりましたのどかさん」
そしてアスミは、風のエレメントの力でまなつ達をゼンゼンヤラネーダのいる所に飛ばしたのだった。
「うわあ。異世界なのに純粋のゼンゼンヤラネーダだよまなつちゃん」
「そうだねさんご」
「いったい誰が、ゼンゼンヤラネーダを」
「それはわからない」
「とにかく変身よ皆」
「「「「了解」」」」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「今日も元気だ!」
「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア !」」」」
そしてサマー達は浮き輪型のゼンゼンヤラネーダと戦い始めた。
その頃のどか達は・・・
「「「ええーー私達も変身するの?」」」
「はい、ゼンゼンヤラネーダが出て来たあの空間の穴が気になるんですよ。もしかしたら何者かが仕掛けた召喚ゲートかも知れません」
「ですので、いつも通りのやり方だと全てを浄化するまでに新たなメガビョーゲンやゼンゼンヤラネーダが出てくるかもしれませんから」
「「「「成程」」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」
そして直哉はグレースのヒーリングステッキの中に吸い込まれた。