新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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大帝国劇場からの協力要請

紫藤家の玄関前・・・

 

ピンポーン

 

 

「はーいどちら様ですか?」

 

直哉はチャイムが鳴り、玄関に出るとそこには、かすみがいた。

 

 

「あれ、かすみさんどうしたんですか?こちらに来て」

 

 

「はい、少し特殊遊撃部隊の皆さんに、協力して欲しい事がありまして」

 

「僕達に協力してほしい事ですか?」

 

 

「はい」

 

 

「とりあえず僕の部屋に来て話して貰えます」

 

 

「わかりました」

 

そして2人は直哉の部屋に行った。

 

 

直哉の部屋・・・

 

「ひとまず直哉君これを見て」

 

そしてかすみは大帝国劇場でのやり取りを直哉に見せた。

 

 

・・・かすみこの反応何時、観測したの?」

 

「今日の早朝です。かえでさん」

 

 

「とりあえずかすみこの件貴女が、直接特殊遊撃部隊に伝えてくれる?降魔兵器の反応が出たと」

 

 

「わかりました。かえでさん」

 

 

「敵の目的が、何なのか不明な所があるから特殊遊撃部隊に協力して調べて」

 

「わかりました」

 

「かすみは暫く彼等と行動してね、念の為に」

 

 

「はい」

 

映像終了・・・

 

「なっ降魔兵器の反応が、今朝出たんですか?」

 

「はい、赤坂方面にです」

 

 

「赤坂なら確か黒鬼会の本拠地があった場所ですから起動前の降魔兵器があってもおかしくないですね」

 

「それで、降魔兵器の調査をお願いします」

 

「帝国華撃団が動けない理由は米田健二が、いるからですか」

 

「ええ、副司令は彼に余計な情報を与えないようにしているので」

 

 

「わかりました。かすみさんその調査を引き受けますよ」

 

 

「ありがとう直哉君」

 

 

「直哉君入るよ」

 

 

その時のどかが直哉の部屋に入って来た。

 

「あ、のどかさんちょうどいいところに、すみませんがちゆさんとひなたさんとアスミさんを呼んできてもらえますか?」

 

「いいけど、どうしたの?」

 

「ええ、緊急の調査任務が出来たので」

 

「でも私達米田健二関連は、動いたら駄目なんだよね?」

 

「ああ、この調査任務は黒鬼会関連の調査なので問題ないですよ」

 

 

「「ええーー黒鬼会ーー」ラビ」

 

 

「そうですよ」

 

 

「わかった皆を呼んでくるよ」

 

 

そう言ってのどかとラビリンは直哉の部屋から出て行った。

 

 

「そう言うわけで、かすみさん。僕とのどかさん達と赤坂を調査に行きますので、この家に滞在するのなら響さんに聞いてください」

 

 

「わかりました」

 

 

そしてのどかがひなた達を連れて来て、直哉が説明をした。

 

 

「皆行くラビ」

 

「「「うん」」」

 

「スタート!」

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

「エレメントレベル上昇ラビ!」

 

「「重なる2つの花!」」

 

 

 

「キュアグレース!」

 

 

 

「ラビ!」

 

 

「スタート!」

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ペン!」

 

 

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

「「交わる2つの流れ!」」

 

 

「キュアフォンテーヌ!」

 

 

「ペエ!」

 

 

「スタート!」

 

 

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「エレメントレベル上昇ニャン!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

 

 

「「溶け合う2つの光!」」

 

 

 

「キュアスパークル!」

 

 

「ニャン!」

 

 

「スタート!」

 

「プリキュア・オペレーション!」

 

「「キュアタッチ!」」

 

「エレメントレベル上昇ラテ!」

 

「「時を経て繋がる二つの風!」」

 

 

「キュアアース!」

 

「ワン!」

 

 

 

「「「「地球をお手当て!」」」」

 

 

「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」

 

そして直哉はグレースの体内に吸い込まれた。

 

そしてグレース達は直哉の部屋からゲートを使い出撃した。

 

 


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