「大丈夫ですさくらさん。帝国華撃団のやる気は私達が取り戻します」
「え、どういう事?」
「皆行くよ」
「「「うん」」ああ」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「帝国華撃団の皆さんを助けるぞ!」
「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」」」」
「ああ、プリキュアじゃん久しぶり」
「「「「「エルダ」」」」」
「貴女もあの次元の穴でこっちに来てたの?」
キュアパパイヤがエルダに聞く。
「そうよそして気持ちの悪い男に助けられてね」
「「「「そうなんだ」」」」
「そう言えばプリキュア達ヌメリーとブルー見てない?」
「え、私達は見てないよ」
その頃朧は離れている場所から現れたプリキュア達とエルダのやり取りを見ていた。
「おいおい、プリキュアだと!!あいつらは死んだはずだろう」
そして朧は京極から聞いた事を思い出した。
「スパークルの言う通りです。京極圭吾誰が、貴方をこの世に呼び戻したのですか?」
「そして大神一郎行方不明事件を起こしたのも貴方ですね?」
アースとグレースが京極に聞く。
「クク、流石だな。大神行方不明事件を実行したのはこの私だよ」
「何故そんな事をしたの?」
「この世界にとって大神という人間は害悪でしかない。いや人間自体が、地球と言う星にとっては、人間の存在自体が、君達の敵ビョーゲンズと同じだとは思わないか?」
「「「「「「それは・・・」」」」」」
「確かにそうかもしれない。人間の共通している敵がいなければ、地球を人間の手によって星を破壊するかもしれない世界を私達は知ってる」
「ならば、君達もわかるだろう?」
「ですが、京極圭吾貴方の目的は、私達特殊遊撃部隊が必ず止めて見せます」
「そうか、それは残念だ。君達には死んでもらおう」
そう言って、京極圭吾が消えると同時に旧黒鬼会本拠地は爆発したのだった。
「「「「きゃあああ」」」」
「京極の野郎嘘をつきやがったな」
「もういい今回は撤退する」
そう言って朧は撤退した。
その頃京極は・・・
「馬鹿なあの爆発から生き延びたとでもいうのか?」
朧と京極にとってはプリキュア達が全員一緒に見えるようだった。
その頃プリキュア達とエルダは・・・
「ローラお願い」
「任せなさい全部取り返してあげるわ」
「オーライ」
「マーメイドアクアポットサーチ」
「赤、紫、緑、銀、ピンク黄色、金、黒、桜色」
「やる気パワーカムバック」
そしてローラがヤラネーダから帝国華撃団花組のやる気を回収した。
「ああ、ヤラネーダごめんねエルダちゃん帰るから」
!!ヤラネーダヤラネーダ」
ヤラネーダはエルダを追いかけようとしたが・・・
「ハートカルテットリング!」
「とびだせ!元気なハート!」
「やさしいハート!」
「かしこいハート!」
「燃え立つハート!」
「ハートドキドキ!」
「「「ドッキング!」」」
「「「「プリキュア!ミックストロピカル!」」」」
「「「「ビクトリー!」」」」
ヤラネーダは浄化され帝都タワーと芝公園に出来ていた魔空空間は消滅した。