お墓型戦艦の中・・・
「兄さん帝都では王子にある剣の偽りの魔神器の破壊作戦が始まりそうです」
「そうなんだもう向こうでは3日経ったんだね。それではのどかお姉ちゃん達僕達は一度戦艦から降りますよ」
「「「ええーーどういう事直哉君?」」」
「それは、恐らく剣型の偽りの魔神器を媒体にしたヤラネーダもしくは、ゼンゼンヤラネーダが出てくると僕は、考えています」
「のどかお姉ちゃん達、思い出してください」
「これが私の切り札だ。進化しろ!!ナノビョーゲン」
「ナノ――」
そして京極の持っていたナノビョーゲンが、偽りの魔神器の鏡に感染してメガビョーゲンとなった。
「「「「「「「「ええーーメガビョーゲンが出て来た――」」」」」」」」
健二以外の隊員は突如現れたメガビョーゲンに驚いていた。
再び直哉達は・・・
「「はあーーメガビョーゲンを出してくるなんて」」
その時のどか達が直哉と飛鳥の元に来た。
「皆行くラビ」
「「「うん」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」
そして直哉は、キュアグレースのステッキ中に吸い込まれた。
「そして僕達が鏡型メガビョーゲンを浄化して偽りの魔神器の破壊しましたよね」
「「「「うん」」」そうですね」
「前回は京極が主導でしたが、今回は朧が主導すると思うので、エルダが朧と一緒にいた経緯もありましたから、もう1人の幹部が朧と一緒にいるかもしれないのでまなつちゃん達に協力して貰わないといけないので」
「成程その為の迎えとして戦艦と飛鳥を中心世界に行って貰うんですね」
「そういう事です。アスミさん。それにまだまなつちゃん達の力は16番目のプリキュアの世界が来るまでは隠しておきたいですから」
そして直哉達は、お墓型戦艦から降りた。
直哉達が戦艦から降りた後、飛鳥とお墓型戦艦は中心世界に向かった。
「それで、直哉これから私達はどうしますか?」
「そうですね・・・」
「クチュン、クチュン」
「「「「「ラテ」」」」」
その時ラテが、2体のメガビョーゲンの出現を感知した。