さくらとまなつ達はゲートを使ってもう一つのすこやか市にやって来た。
すこやか駅・・・
「ここは魔の駅だわ皆気をつけて」
「「「「「はっ魔の駅?」」」」」
まなつ達はさくらの発言に驚いていた。
「ええ、実はね・・・」
そしてさくらは話し出す。
それではすこやか市の隣にある街の大型ショッピングモールに向けて駅に行きますよ」
すこやか駅にて・・・
「「「「「「「「きゃあきゃあこれ何?」なんですの?」なんだあ進めねぞ」面白い機械や」私としたことが・・・」少尉さん助けてください」・・・」
「「「「「「直哉君これは・・・」」」」」」
「ええ、少しどころかかなり目立ちますね」
「だよね、ほら逆に珍しいから写真撮られてるよさくらさん達」
「もう、さくら達なにしてんの?ほらさっき買った切符を入れてよ」
「「「「「「「こう」」」」」」」
そして、大神とアイリス以外のメンバーは漸く改札を抜ける事が出来た。
「「「「流石アイリスちゃん」」」」
「子供は覚えるの早いからね」
「そうですね。エステルさん」
「そういう事があったのだから・・・」
だがまなつ達はさくら言葉を聞かずに改札を出た。
「待ってーーまなつちゃん達・・・きゃああああ。まただわ行けないわ」
「こういう事だったのか、響さんが駅の改札で時間稼ぎしてほしいと言う意味は」
飛鳥かが言う。
「うんもう少しで原作世界ののどかさん達と、融合世界の明さんの準備が終わるみたいだから」
みのりが言う。
その頃2人のちゆは・・・
「こんな物かしらねさくらさんを歓迎するのは?」
「そうね、こんな事をしなくても普通に迎えに行けばいいのに」
2人のちゆがそう言う。
「そうしたらトワに怒られるペン。私が沢泉に予約してさくらの滞在費を出したんだからと、融通を聞かせなさいと言うペン」
融合世界のぺギタンがそう言う。
「そうなのね一応中心世界にいるさくらさんは、直哉君は死んでいるからこの滞在費は直哉君名義だとおかしいから、トワさんの名前なのね」
「そうらしいわね」
「でも、直哉君は大丈夫かしら?あれから起きないみたいだけど」
「それは・・・大丈夫だと思うわ。さて私達もさくらさんが来る前に垂れ幕をつけましょう」
「そうね」
そして2人のちゆが垂れ幕を付けて暫くして・・・
「あ、この旅館懐かしいわ」
さくらが旅館沢泉を見て思い出していた。
「うわあ、熱海の温泉旅館みたいに歓迎帝国歌劇団て書いてる」
アイリスが、それを見つけると、花組の皆のテンションが上がった。
そして旅館に入ると・・・
「ようこそ沢泉へ」
「「「「「「「「よろしくお願いします」」」」」」」」
そしてちゆが帝国歌劇団の皆を客室に案内を始めると、直哉がちゆの母親に話し出した。
「すみません。女将さん急に予約入れてしまって、こちらでは、何日か前に予約が普通なのに」
「気にしなくていいわよ直哉君。こちらはお客に来てもらう為の商売ですもの」
そして旅館の中にさくらは入って行く。
その頃原作世界ののどかの部屋では・・・
のどかが響の連絡を受けていた。
「はいわかりました。響さん中心世界の時間で3日後に、最後の偽りの魔神器を破壊する作戦を開始するんですね」