翌日・・・
ちゆとアスミはのどか達が管理者の神殿から戻ってきたことを知り、のどかの家に向かった。
その30分後・・・
特務支援課は融合世界のすこやか市を探索をする為、旅館沢泉を出た。
「うーんここは治安がいいな」
「そうだな、小さい事件はあるみたいだけどな」
「そうね」
「でもこの世界はアーツもマスタークォ―ツが珍しいみたいですね」
「そうねゼムリア大陸では考えられないわね」
「そうですね、本当にここが異世界だと感じますね」
「俺達の知る技術とは別の技術があるみたいだな」
「そうですね、同じクラスの子達に聞いたら科学技術と言うらしいですよロイドさん」
「科学技術か・・・」
「まあ、そこは俺達の知らない技術くらいあるだろうよ全部知ろうとするなよ」
「だが、ランディ」
「今は俺達が異邦人なのだから俺達が、この世界の歴史見るのは構わないんだろうな」
「だったら特殊遊撃部隊のトワが、俺達を異世界に連れて来たのは何故なんだ?」
「それは恐らくワイズマンがゼムリア大陸にいる可能性があるからだと思いますよ」
「ああ、そう言えばこちらのフォンテーヌとスパークルは初めましてですね」
「おい、ワイズマン挨拶はいいだろ、俺様あれを試したいのだがいいか?」
「いえ駄目です。まだその時では無いので」
「ちっわかった。俺様は帰るぞ」
「構いませんよ。さてそこにいる少年の為に出でよメガ降魔」
!!
「うわああああ。悪魔だーーー」
「「「しまった見られた――」」」
その後グワイワルは撤退しワイズマンが2体のメガ降魔を召喚し、益子道夫恐怖を与えた。
「さて、プリキュアの諸君その少年を守りながら、メガ降魔を浄化出来るかな?」
「うわああ」
「ちょっと落ち着いてよもう」
「それは無理と思うニャン。俺達だってメガ降魔は、ビビるニャン」
「フフ、やはりその少年を守る事手一杯のようですね」
映像終了・・・
!!
「ロイド君達あれが、ワイズマンとメガ降魔よ」
「「こいつがワイズマン」」
「もはや本当に怪物ですね」
「これが元人間」
「もはや元人間て言われても信じられないでしょう?」
「「「「ああ」」ええ」ですね」
「皆さんもあの映像を見て対抗策無しでワイズマンに勝てると思いました?」
「「「それは・・・」」」
「「「きついだろうな」ええ、対抗できる特殊遊撃部隊の皆がいないときついでしょうね」でもゼムリア大陸は俺達の世界だから俺達がやらなきゃ」
「それはロイドさんの言う通りです。ですから私達はこちらの世界に来てメガビョーゲンと降魔そしてノイズの事をもっと知るべきだと思うんです」
「そういう事なら自分が手伝いますよ。進化ベイベーナノビョーゲン
!!
そしてバテデモーダの生み出したナノビョーゲンが特務支援課の近くにある本に感染し、そして本型メガビョーゲンは、図書館から出て来た特務支援課の4人を飲み込んでしまった。
「行ってらっしゃいませ。記憶の世界においらと宿主さんの記憶を見る旅へ」
バテデモーダがそう言うと本型メガビョーゲンと共にどこかに転移をしたのだった。
その頃直哉達は・・・