「くちゅん」
!!
「まさか、メガビョウゲーンなのか・・・イヤー」
直哉の心の叫びは叶う事はなかった。
「光武と言う機械さんが泣いてるラテ」
!!
「「「「「「ええーー」」」」」」
ラテの心の言葉に驚く直哉達だった。
のどか、行くラビ」
スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「「キュアタッチ」」
「エレメントレベル上昇ラビ」
「「重なる2つの花」」
「キュアグレース」
「ラビ」
「スタート」
「エレメントレベル上昇ペン」
「プリキュア ・オペレーション」
「キュアタッチ」」
「「交わる2つの流れ」」
「キュアフォンテーヌ」
「ペエ!」
「スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「キュアタッチ」」
「「溶け合う2つの光」」
「キュアスパークル」
「ニャン」
そして直哉もキュアグレース達と同じコスチュームに変身した空色の。
「「「「地球をお手当て」」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア」」」」
グレース、フォンテーヌ、スパークルの三人はパートナーと共に決めポーズを取る。
その後直哉はグレースのヒーリングステッキに吸い込まれるのだった。
そしてグレース達はメガビョウゲーンが出た日本橋に向かった。
その頃日本橋では・・・
「「「「「「嘘マリアの光武がメガビョウゲーンになったー」」」」」」
「マリアしっかりしろーー」
「おわっ隊長あぶねーぞ」
地割れで分断された道を戻ろうとする大神をカンナが止めた。
「カンナ止めるな、マリアが・・・」
「隊長気持ちはわかるけどあたい達はメガビョウゲーンにはあまり役には立てないんだよ」
「それはわかってるが・・・それでも仲間を助けたいんだーー」
その時大神の光武に異変が起きた。
それと同時に彼女とヒーリングアニマルが大神の光武に乗り込んだ。
「わわ、何々ニャトランどういう事これ?」
「俺がわかる分けないにゃ」
「君達はプリキュアだよね、俺に力をかしてほしい」
「わわ、本当に光武がメガビョウゲーンになってるよニャトラン」
「ああ、驚いたなスパークル」
「おーい気がついてくれーー」
だが暫くの間二人は自分達が大神の光武に乗っていることに気がつかないのだった。
その頃グレースとフォンティーヌは消えたスパークルを心配しながらも目的の日本橋に着いた。
「見て直哉君あの人生きてたの」
そう言ってグレースは蒼き刹那を指す。
「馬鹿な蒼き刹那が生きていて、メガビョウゲーンを指揮をしているだと」
直哉も予想外の事態に困惑していた。
「どういうふうに動いたらいい?」
「そうですね、とりあえず二人はさくらさんの機体に向かってください。状況の確認をしないことにはメガビョウゲーンになっているマリアさんの状況を調べながら」
「「わかった」わ」
「「キュアスキャン」」
フォンティーヌがキュアスキャンを使い、その間にグレースがさくらと合流をしたのだった。