!!
「「こんな事ってあり得ない」ぺん」
「「どうしたの?フォンティーヌ」ペキタン」
「「「光武にエレメントさんがいないの」ぺん」
「「「何だってーー」」ラビ」
「さくらさん。マリア機がメガビョウゲーンになる前にマリア機に何がが感染したのは間違いないですか?」
「ええ、それは間違いないわ、グレースさん早くマリアさんを助けて」
「君達がプリキュアだよね。成る程ね僕は元黒乃巣会の蒼き刹那だったんだけど、グレースは知ってるよな?」
「ええ、知ってるわ。貴方は私がそのような体になったのをを見てたから
「そして恐らく貴方はビョウゲーンキングダムの新たなメンバーなってしまった原因も私の原因なのでしょ?」
「良くわかってるね、そうさあの時から僕はあの時にキングビョウゲーンさまにより新たな力を得たのさ」
!!
「まさか刹那が僕と同じ境遇だったなんて」
「「「どういう事」」ぺん」
さくらとフォンティーヌとペキタンが直哉に聞くメガビョウゲーンと戦いながら」
「ええ、実は・・・
回想・・・
直哉お腹にまだ小さいが黒い蠍のような黒点が出ていた。
「恐らくだけど、僕はヒーリングステッキにいたとしてもグレースの受けたダメージが僕の体内に蓄積し今のような黒点ができたと僕は考えます」
「もしその蠍が心臓に行ったらどうなるの?」
「恐らくですけど、僕はこのままだとメガビョウゲーンの仲間入りをするかも知れません」
!!
のどかとラビリンは直哉の言葉にショックを受けていた。
「ラビリン」
「のどか」
そしてのどかはキュアグレースに変身した。
グレース」
「エレメントチャージ」
『キュン、キュン、キュン、』
ヒーリングステッキの肉球を3回タッチしたグレース。
「「ヒーリングゲージ上昇」」
「プリキュア 、ヒーリングフラワー」
「ビョウゲーンキングダムのの印消えてーー」
そう言ってグレースはプリキュアの力を直哉体内に書かれている蠍の印を浄化をしたのだが・・・
「うわあああ」
「もうやめるラビグレースこのままだと直哉の体がもたないラビ」
「待ってもう少しで消えるの直哉君我慢して」
「うがああああーー」
この時の体内には、自分の本来持つ霊力と外から浸入してきた。光と闇の力がそれぞれが暴走し、紫藤直哉は人でありながら人でない者になりかけていた。
回想終了
「もしあの時に僕がプリキュアの姿にならなければ僕は、キングビョウゲーンに狙われた可能性があったんですよ」
「「「そんな」」ぺん」
「うん、なんだいそのステッキの中に僕と同じ境遇の人間がいるのかい」
そう言って刹那がグレースに近づきグレースに攻撃を仕掛けるが、ラビリンが動いた。
「ぷにシールド」
「ちっこしゃくな真似を」
「やってしまいなメガビョウゲーン」
「メガ・・・メガビョウゲーン」
そしてメガ光武となったマリア機から漆黒の霊力から放たれた氷の弾丸がグレースとフォンティーヌと光武さくら機を遅い始める。
それを遠目から見るしかない大神達だった。
「「「きゃあああ」」」
メガ光武により放たれた氷の弾丸がグレースとフォンティーヌの足を凍漬けにしてしまった
「「動けない」」