Fate/GrandOrder 【黒き極光の正義の味方】 作:何でもいいでしょ?
今回、少し予定を変更しての更新です。
今回もちゃんとした戦闘はありません。
次回だね、次回期待してね。
どうぞ
一回目、しかも一人だけの召喚の筈が何故か片方が立香で片方がオルガマリー(マスター)のセイバーとギルガメッシュが召喚されて内心「なんでさ」状態が続いていたのだが・・・・・・
「士郎どこか痛い所はありませんか?それと後で料理作ってください。」
「
「おい。勿論、我にも振る舞うのであろう?」
「・・・・・・・」
「セイバー?」
「「はい?」」
「あ、黒い方。」
「で、なんだ?」
「貴女の料理ってそんなに美味しいの?」
「別に言われる程ではない。とだけ。」
「ならカルデアに戻れたら私にも頂戴ね。」
「・・・・・・・・・・」
「あー、俺も食べたいんだけど?」
「私も食べたいです!」
コイツ等、今間違っても戦闘区域に居るのになんて呑気な。
「・・・・胃、胃がァァァァ」
「士郎!どうしたのですか!?」
「何があった士郎!」
「どうしたのよセイバー!?」
「な、何だぁ!?」
「セイバーさん!?」
「お/貴、お前/貴様等のせいだ・・・・・・・ガク」
「それで結局、触媒は私/俺なのか・・・・・」
「ええ、最初は私も“ようやく士郎に会える!え?何だ黒い私か”となりましたもの。期待していた分、落胆しましたね。」
「で、結果は?」
「来てよかったです!」
「・・・・・・(頭痛Lv.UP 1→5)」
「それで、ギ、ギルガメッシュの方は?」
「言わなくてもわかるであろう?セイバーと同じよ。」
「・・・・・・・(認めたく無い)」
コイツ等、どれだけ執念深いんだ?聖杯戦争のサーヴァントとマスターの関係なんて一時のモノだろ?
私のような紛い物にわざわざ細い縁を見極めてまで召喚される意味があるのか・・・・
私/俺は本物の衛宮士郎の人生を奪ったんだぞ?
私は、私は。私は、一体何なんだ?そしてこんな私を認めるコイツ等も一体何なんだ?
ギルに至っては「我が認めた
「それにしても殺風景な所よ。前はこんなではなかった筈だが?そうであろう、狗?」
「うっせぇ!誰がイヌだ!!」
「間違っては無いと思いますが・・・・・」
「確かに、クー・フーリン=クランの猛“犬”だからな。」
「テメェェラァァァァ!!!」
そして只でさえキレてる犬の火に油を注ぐ声が、
「いや、何でもよくない?」
「「「「・・・・・・・・・」」」」
「え?俺なんかマズイ事言った?」
「・・・良い訳ネェェェェだろうガァァァァ!!」
『はあ!やっと繋がった!ってなんだ!?今叫び声が聞こえたんだけど!?』
「いつも遅いわねロマニ。」
『ええ!?所長!?何で生きてんの!?』
「(# ゚Д゚)は?(怒MAX)」
『い、いや、そんな感じじゃなくて・・・・』
マスターとDr.ロマンがそんな会話をしている間、バイクの整備をしていた。別に整備する必要もないのだが、これは気分だ。
『て、違う!もっと大事な話があるんだよ!』
ん?何の話だ?原作ではそんな事は・・・
「へぇ?言ってみなさい?」
『その先にAチームメンバーのカドックとオフェリアが居るんだよ!マギ☆マリも『早く行け』って言ってるし!』
おい、最後いらないだろオタク。
そこからいろいろあって二人が合流して、
「また会ったわね?セイバー。」
「そうだな。」
実を言うとオフェリアとは仲が良い。
マシュとの関わり方について聞かれた時は驚いたが、割と良い奴だったのですぐに仲良くなった。
まあ、後の世界の敵と仲良くなる時点で私も悪なのだろうがな。
という訳で、
「フッ、此処を通りたければ私を倒すんだな。」
「出やがったぜ、アーチャー=セイバーの狂信者だ。」
「その図式みたいな言い方はやめろ。」
「あ?別に良いだろ?」
「「「「「「『然り。』」」」」」」
「ほらな?」
「“ほらな?”。ではない!」
「うん、もうどうでもいいから。令呪を持って命ずる!早急にソイツを倒してくれ!!」
あ、
「んじゃあ行くぜ!焼き尽くすは、木々の巨人。炎の檻と成りて。」
「
うわー、ヒデー(棒)まるでRTAだ・・・・
「
「
諦めろよ、絶対勝てないから・・・・
「ッ!グゥガァァァァ!!!!」
宝具に技では敵わない・・・・・悲しいな。
シャドウアーチャー、割と強かった筈なのに・・・・
しかし、私の
何でも良いでしょ?です。
どうでしたか?このままでは二週間も開けることになるので一応の更新でした。
これからも頑張ろうと思います。
では!
これからもオリジナル展開は必要?
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必要
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必要ない