異世界の魔法使い姉妹〜Magic sisters〜   作:Uさんたちの部屋

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前回までのあらすじ
クルスを弔い、元の世界へ帰ろうとするU達、そこへ夏香が現れ、UにかつてUと春香を引き裂こうとした事を謝罪をする。Uは完全和解とまで行かなかったが、夏香への対抗心が和らぎ、U達は元の世界へ帰る………


第55話 滅びの予兆

………1年後………

?「………さん!、Uさん!」

U「んあっ?………なんだ鏡君か。」

鏡「なんだじゃないですよ、頼まれてた仕事終わりましたよ。」

U「お、おう、ごめんよ。確認しとくからそこの机に置いといてくれるかな?」

鏡「分かりました。」

1年経った現在、Uは幻想戦火隊本部でうっかり眠ってしまっていた様子だった。

U「………そういえば、春香の父さんとの戦いからもう1年経ってるのか。なんだろう、なんかもう遠い昔のように感じるな………」

この1年、幻想郷では特に異変は起きておらず、日々幻想戦火隊の仕事に勤しんでいた。

U「………元気にやってるかね、春香。」

もうこの時には、春香はドイツのベルリンにおり、欧州戦火隊の活動を纏めていた。

U「紫がたまに寄越す欧州戦火隊活動記録を見れば上手く活動している事は分かるんだが、なんか心配になっちゃうよな………」

Uがそんな事を思っていると、ほんの一瞬、Uの身体がビクッと震える。

U「また………勝手に身体が震えた。しかも本能的に………春香に異様な愛情を向けられた時とは全く違うし………一体これは何なんだ………」

最近、Uは突如として本能的にビクッと身体が震えることが多々ある。だが、U本人にはこれがよく分かっていない。

?「………お困りかしら?」

U「………紫か。」

紫が突如としてスキマでUの後ろから姿を現す。

紫「………その様子だと、困ってるみたいね。」

U「いや、これで僕が困ってると分かるとか怖いわ。」

紫「あら、忘れたかしら?、私は白宮春香より貴方との付き合いが長いのよ。」

U「………だったな。」

紫「それで、何に困ってるのよ。」

U「………最近勝手に身体が震える事が多くてな。なんでかわからねえんだよ。」

紫「勝手に身体が震える………ねえ。Uが身体を震わせると言う事は………また新たな大きい異変かしらね。」

U「………そうだとしても、ラグナロクが起こした以上の異変なんて起きるもんかね?」

紫「………それは私にも分からないわ。」

U「何だよ………頼りにならない幻想郷の管理者だな………」

Uは紫の言葉から、新たな異変を感じながらも、今の平和を過ごすのだった………

 

???「………あの計画は順調かね?」

??「はっ、実行まであと少しです。」

???「………そうか、ならもうすぐだな。全ての世界を手にする我が崇高なる計画が………!」

………だがU達の予感通り、何か怪しい者達が何かの目的の為に、暗躍しているのもまた事実だった………

THE END&To be continued………?




後書き
はい、どうも!、最近完結が多くて後書き出番が多い気がする中の人です!異世界の魔法使い姉妹〜Magic sisters〜を無事に完結させる事が出来て、良かったです。今回は春香の血筋を持つ者が大量に現れたので、中の人も若干困惑はしましたが、今まで薄かった春香の情報が増えたので、Uは春香の事についての疑問が減ったのかなー、なんて勝手に思っていますw、だけど、また新たな的の予感、早く先の物語を書きたい!………て言うのは山々なのですが、年内のメインストーリーはこれで連載を止めようと思います。少し早いですが、始まったばかりの新作が2作あるものでw………まあそれもありますが、第8期はU作品初のオールスター作品にしたいなーなんて思っておりまして、Uが今まで行った別世界のあずさや美咲達が現れる予定です。連載予定は来年1月です。では引き続き、退魔巫女と運命のカードと欧州戦火隊をよろしくね!では、また!

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