アニメキャラウォーズ   作:EXZ

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第42話

リヴェリア、シノン、アカメの三人を召喚した優月

 

夏休みが始まって3日経ち、今日、隼人達と再び会う約束し、

 

待ち合わせ場所へと向かうのだった

 

 

 

「ハァ ハァ ハァ ハァ ハァ」

 

時計を見ながら走る優月

 

「あ!いたいた。おーい!」

 

待ち合わせ場所に隼人と綾を見つける

 

「ゴメン!遅くなっちゃった」

 

「10時59分、後一分前だったよ」

 

と時計を見ながら言う隼人

 

「大丈夫ですよ。私達も今来たばっかりですし。」

 

「そういえば、君も仲間増やしたのか?」

 

「君もってことは隼人達も何か召喚したのか?」

 

「あぁ、そろそろ頃合いと思ってね。おーい出てきて挨拶してやれ」

 

隼人の声に反応してマスターにだけ見えるように出てくる

 

「初めまして!勇者部の東郷美森よ」

 

「ナイトレイドのチェルシーよ」

 

「この二人が新しい僕の戦力だよ」

 

自分の召喚したキャラに自己紹介させる隼人

 

「チェルシー!」

 

「あなたは・・・アカメ!」

 

お互い思わぬ再会を果たすアカメとチェルシー

 

「あれ・・・知ってる人ですか?」

 

「私の仲間だ」

 

「私からすれば、アカメは後輩に当たる子よ」

 

 

 

「よし!自己紹介は終えたし、そろそろいいかな?」

 

「あぁ、頼む」

 

深呼吸してから、口を開く隼人

 

「それじゃ本題に入ろう。リーダーにも来てもらったのは他でもない」

 

 

 

 

「僕達のレギオンにそろそろ名前を決めようと思っていたところさ!」

 

「あれ・・・集めた理由ってそれ?」

 

「当たり前だよ!タスクを受け入れて、芦川さんのレギオンとアライアンスを結んで、僕達のレギオンはかなり大きくなった。そろそろ名前ぐらいつけないと・・・」

 

「それで、名前に何か候補たかあるのか?」

 

「それが、いい名前が思い付かなくて困ってるんだ」

 

「そうか・・・」

 

名前が思い付かなくて困り果てる優月と隼人

 

すると、綾が手を上げて言う

 

「[アクスオーズ]ってどうですか?」

 

「「[アクスオーズ?]」」

 

「アニメキャラクロスオーバーズと言う意味です。どうですか?」

 

綾の提案を前に考える二人

 

「いいんじゃないか?結構カッコいいし、意味もちゃんとあってさー」

 

優月は賛成の声を上げる

 

「まぁ 他にいい名前思い付かないし、それで行こうか」

 

隼人も賛成する

 

「それじゃ俺達のレギオンは[アクスオーズ]に決定します!」

 

「「おおぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」」

 

こうして、優月達のレギオンの名は[アクスオーズ]に決まった

 

 

だが、彼らは知らなかった

 

これから苦難の相次ぐ試練が待っていると言うことを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




チェルシー 「アカメが斬る!」

東郷美森 「勇者であるシリーズ」

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