「はいこんヒビキー、ということでね。二回目となりましたVS放送局、お送りするのは暁ヒビキとー?」
「……みなさんこんばんは。ヴァーチャルシップ所属のひっひっひすみまんふっふっふと申します……」
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:こんひっひっひ!
:こんひっひっひー
:マジでこれでやるのかw
:事務所に説教されたんだっけ?
:ユラちゃん全然喋ってなかったからねw
:ひっひっひすみまんふっふっふさんだ間違えるな
「えーご存知の方もいらっしゃるみたいですけども。まぁ前回放送でお呼びしたユラちゃんの体調が引き続きよろしくないっつーことで、代打でひっひっひすみまんふっふっふさんに来ていただきました」
「こ、今回はしっかりお送りできるよう……」
「ひっひっひさん?」
「ぴぃっ!? い、いえしょの、ゆ、ユラさんの代わりを務められるよう頑張ります……!」
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:謎RP
:ヒビひっひっひてぇてぇ ¥20000
:どういうことなのw
:マネージャーさんから説教食らって、反省のためにこの枠はひっひっひすみまんふっふっふとして活動するんだぞ
:SNSの名前変わってたのそういうことかw
:一瞬知らないアカかと思ってリムりそうになった
:わかるマン
「前回も言ったと思いますが、この放送は基本雑談枠なんでね。今回は僕が好きなゲームについて話しつつね、ひっひっひさんと絡んでいこうと思いますよー」
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:なんでヒビキはよそ行きの話し方なの?
:常識人RPですか? 破綻してますよ?
:好きなゲームってどうせG・IMODだろ
「ロールプレイじゃねんだよ。常識人だっつの。それに、よそ行きも何もねぇ? 僕もひっひっひさんとは初コラボですから、探り探りな部分もありまして。あ、ところで皆さん知ってます? ひっひっひさんは、実は二期生なんですよ。僕の同期! いやー知らなかったなー、公式の紹介ページ見て初めて知りましたよー」
「あぃ……VS二期生のひっひっひすみまんふっふっふです……」
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:ヒビキに同期がいた!?
:イマジナリ同期じゃなくついにホンモノが
:つまり今まで避けられてたってことか……
:公式見に行ったらマジで枠あったww
:ユラたそのビジュアルまんまやんけ!!
:よく見ろ、ちゃんと名札に名前書いてあるぞ
:雑コラァ……
「はい、まぁそんな訳でして。今日は僕の大好きなG・IMODについてお話していきますよー! どうですかひっひっひさん、知ってます? G・IMOD」
「はいっ! ヒビキ先輩と言えばG・IMODみたいなとこありますから!」
「え? なんですか? 先輩?」
「あ……いぇ、えっと…………ひ、ヒビキくん……」
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:これはロールプレイ初心者
:一瞬で化けの皮剥がれてリスナーに成り下がるww
:後輩にくん付けを強要する男
:ひっひっひすみまんふっふっふさんは同期のひっひっひすみまんふっふっふさんだからくん呼びは合法
:他のライバーは違法みたいなww
「ひっひっひさんもゲーム自体は知ってるようですね! 実はあのMOD、ついにリスポーンが出来るようになるらしいんですよー。結構大規模にアプデするらしくて、僕みたいなファンは待ち遠しいんですよねー」
「わ、私もちらっと見ました! 最初に指定されるカードも、ワールドごと消さなくてもシャッフル出来るようになるんですよね?」
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:マジかよ
:結構敷居さがるなぁ
:ひっひっひさん呼びで腹筋鍛えられてるの僕だけ?ww
:良い塩梅の指定が来るまでリセマラする必要がなくなるんですか!?
:SSランクから逃げるな ¥10000
:大天使の息吹とか扱いどうなるんだろね
:話題にするってことはまた実況するんですよね!?
:配信のタイトルでお察しよw
「そうなんですよ! まぁどっちもマルチ限定らしいんですけどね。今の仕様じゃPVPのハードルが高くて誰もやってくんないし、改善の要望も多かったからってことでして。作者さんもせっかく作ったのにソロ動画しか上がんないんじゃ寂しいでしょうからねー」
「ヒビキせ……ヒビキくんの配信見てると、死なないように行動するのが凄く大変そうに感じましたよ。時間もかかっちゃいますし……カードを集めるのに、ちょっと無茶できるようになったのは嬉しいですよねっ」
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:さすがよう見とる
:ハードコアでも十分無茶なプレイしてませんか? 大丈夫ですか?
:死ぬのが怖くて基地上空から飛び降りませんわな
「ハードコアはそもそもマルチ誘いづらかったからね、これから後輩が来るって時にこのアプデはマジで嬉しいんすよ……! ぜひとも一緒に遊んで欲しい」
「デビューまでもうすぐですからねっ。視聴者の皆さんも、良ければ四期生のみんなを応援してくださいね~」
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:どんな人なんやろね
:ヒビキの言ってる後輩って一人だけだよなw
:そらそうよ
:後輩しかマルチ誘える相手がいないライバー
「とまぁこの辺で、告知させてもらいましょい! えー、僕が以前PVPコラボしましたサクラフィ所属の大島キリさんから、また勝負を挑まれまして! 再戦することになりましたー」
「楽しみですねっ!!」
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:ひっひっひさん完全にリスナー代表ですねw
:おめー ¥10000
:これはマジで楽しみだわ ¥5000
:楽しみですね!!(迫真)
:大胆に動けるようになるキリちゃんが有利なのか、変態プレイに拍車がかかる変態が有利になるのか
:キリちゃんと変態のPVPコラボですかw?
:ひらめいた
:通報した
「てことで、ぶっちゃけもう告知はありません! 残りの時間は大島さんとバトるにあたってどう動くかとかをね、ひっひっひさんを交えて考えていこうかなと。ひっひっひさんはどう立ち回るのが良いと思いますか?」
「次のPVPがどういうルールになるのかによると思うんですけど……。やっぱり、最初に魔法都市マサドラに行けるかどうかで大きく変わりますよね? 相手のカードを呪文で奪ったりだとか……」
そんな感じでひっひっひさんと喋りつつ、ちょこちょこ四期生の男性Vに触れ。んでもって、大島さんとのPVPコラボを企画として紹介していく。
無事に配信を終えると、SNSでもコラボ楽しみーみたいなコメントが多くて一安心だ。今度も全力で勝ちに行きたいね!
ちなみにこの配信後、VS公式ページの二期生からひっひっひさんの項目が消えました。んでもって、結局イマジナリ同期やんけと俺がイジられました。ユラちゃんの罰ゲームじゃなかったっけ……?