がっこうぐらし!男キャラでやる全員生存RTA   作:BV 141

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二日目夜

 夜、私は今本来なら昨日行うはずだった作戦をやろうと準備を進めていた。

 作戦の内容は最上君を私の家まで呼び、監禁するという物。

 誰も巻き込む事なくできるはずだった。

 でもあの日、と言っても昨日だけど、唐突に[これ]が始まった。

 そのせいで考えていた計画が実行できなくなった。

 だから新しく計画を練っていた時...これを見つけた。職員用緊急避難マニュアル、何か使える物がないか探していたらこれが見つかった物だ。

 

 これには地下にシェルターありそこで十分に生活できると言う事が書かれている。

 

 これを使えば...私のやろうとしていた事ができる。

 

 これを見た私は早速最上君を寝室の隣に義肢を外して移し、何も聞こえないように耳栓をつけて寝かせておいた。

 

 そして...職員室にあった斧を持って私は寝室に入り...

 

 この子達を殺せば...何も最上君を縛る物は...なくなる...よね

 

 そう考えて斧を持つが...

 

 手が震える...

 

「でも...」

 

 もう決めた事だ、それに責任?そんな事どうでもいい。もうこの世界にそんな常識はない、そんな物気にする必要がない。

 

 そう考えると心が軽くなった気がした。

 

 真壁さんに言われた、居場所を作って下さいと。でもそんな物は私にはいらない、必要ない。

 それにここで思い止まってどうするの?、この先に最上君を手に入れられる機会はもうないかもしれないのに。

 

 そう自分にいい聞かせる。

 

「そうだ...」

 

 私に必要なのは皆じゃない、最上君だ。

 

 そして皆の首を撥ね飛ばそうと私は斧を振り上げ────

 

 自分の私利私欲のためにこの子達を殺していいの?。

 

 そんな考えが私の頭の中によぎる。

 思わず斧を下ろしてしまった。

 

 でも...

 

 ここで諦めるの?

 そうだ...今さら何を戸惑っているんだ私は...。そんな考えはただの益体のない無駄な物だ。

 好きな人を独り占めして何が悪い

 

 私はおろした斧をもう一度振り上げ...振り下ろした。グシャッと言う音と共に由紀さんの首が飛ぶ。

 

 まるで噴水のように血が吹き出る。

 

「.........本当に噴水見たいになるんだ...。いや」

 

 首をふって益体のない考えを吹き飛ばす。今はそんな事を考えている時じゃない。

 続けて悠里ちゃん、るーちゃん、胡桃さん、最上君の妹達に斧を振り下ろした。

 

「終わった...」

 

 人として...絶対に許されない事を...やった...私が...やった

 

「やった...やった...」

 

 ついに...やってしまった。

 

「...ハハ.......ハハハハ.............アッハハハハハハハハハハハハ!!!ッハーァア!!!ギャーハハハッハハハ!!!ヒァッハハハハハハハハハ!!!」

 

 笑いと涙がが止まらない

 

「人ってここまで簡単に堕ちるんだぁ...アハッ」

 

 自分の事なのに他人事のように考えながら私は笑っていた。

 


 

 それから皆の首を撥ねてから10分、いや1時間はたっただろうか。私は最上君を背負って階段を下りている。後は地下まで行くだけだ。

 

「全員...私が...」

 

 もう過ぎた事を何度も考える、そんな考え無駄だとわかっているのに。

 

「静か...」

 

 コツコツと言う音だけが聞え、それ以外は何も聞こえない静かな階段だ。

 何故か[かれら]が見当たらないが......運がいいとでも考えておこう。

 

 本当にこれでよかったの...?

 

 また頭の中にそんな疑問が思い浮かぶ。

 でももう...ここまでやって後戻り出来ない。

 

 でも私を頼らずに妹を頼った最上君も悪いし、こんな女に好かれる最上君が悪い。それにもう最上君を傷付けたり縛る物はもうない。......これでいいんだ、これで。

 

 そう考えないと頭がどうにかなりそうだった。

 

「......最低だな...私」

 

 人殺しに責任放棄、断章取義に...、そしておまけに責任転嫁...。

 

「こんな最低な人間...そういないでしょうね...」

 

 人気のない階段で私はポツリと呟いた。

 


 

 私は地下まで来てすぐに最上君を部屋のベッドにおいて部屋に監禁した。義肢も全部壊したから逃げられる心配はない。

 

 ここには大量の食料にシャワーもある、生活面での心配はない。

 

「これで...邪魔はもう...」

 

 これでいいんだ、もうあれこれ考えても過ぎた事なんだ。

 

 仕方ない、仕方なかったっんだ。

 

「っ!」

 

 ぐちゃぐちゃの考えがまだ離れない...

 

「いっその事...」

 

 襲ってしまえば...いやでもそんな...

 

「......もうこれ以上堕ちても問題ない...か」

 

 もうそんな事考えても...

 

 ......もういいや、ここまでやったのにこれ以上どうするの。

 

 考える事を放棄した私は服をすべて脱いで

 

「ごめんなさい...考えも一貫してない...こんな人間で....。」

 

そう呟くとベッドに潜り込んだ。

 


 

END[死がふたりを分かつまで]

 

 は?

 

 え、は?(二度見)

 

 ......うせやろ?

 

ゲーム「いえ本当です」

 

 スウウウウゥゥゥゥゥゥゥ...

 

何だよぉおもおおお!!、また(再走)かよぉおぉぉおおおお!!。

 

 しかもまためぐねえだし...めぐねえに何したんだよ最上君...。てか冷静に考えなくてもほとんどのリセ原因がめぐねえってなんなんだよ...本当に何したんだよ最上君...。

 

 それにしてもセーブしててよかった...。タイムは少しあれになりますが再走するのはめんどくさいですしね...。

 

 今回にいろいろ解説する予定でしたが...次回の巻き戻し中にやりましょうか。

 

 今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。




次回は長くなるはず...


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