ガンサーの俺が書くモンハンライズのレビュー兼ガンス超入門編。

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リハビリを兼ねて、他の作品はそのうち更新します。
ネタバレは全力で回避していますので内容薄め。


ガンサー的モンハンライズ批評 

3月26日、日本某所にて…

ついに国民的狩猟ゲームモンスターハンターの最新作モンスターハンターライズが発売された、某社は会社が休みになり、学生達は貯めたお小遣いを握りしめて店へと駆け込んでいく。そんな中、街中の大通りでゲオの特典目当てで並ぶオタク共を眺めながら歩いている男が居た。彼も世間一般で言う所のゲームオタク、または廃人といった部類の人間だが自覚しているのかは正直怪しい所である。

「勝ったな」彼はそう呟くと最短ルートでゲーム売り場へ向かう。

ゲオに出来る長蛇の列に対しイオンは特典が無い代わりに全くと言っていいほどモンハン待ちの人間は居なかった。

こうして彼は、難なく新作を手に入れたのであった。

 

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「さてと、開けますか。」俺はウキウキとパッケージを開ける。

特典コードを入力し、ソフトを開く。

体験版で見た長ったるしいクレジット表記を見終わるとキャラクタークリエイトが始まった。

第一に項目が多い、肌年齢から筋肉量、各パーツの形大きさなど、数十項目はある。俺は1時間ほど格闘し、金髪蒼眼ツインテールの外人美少女を作り上げた。バタ臭さは残る物のそれが良いアクセントとなっていた。

「完璧だ。」俺はその勢いでガルクなる新オトモとアイルーのキャラクリを終えた。

オープニングムービーから俺は圧倒的な画質に圧倒された。スイッチの低スペックでよくここまで仕上げた物だ。ps4より低いかもしれないのにと驚きを隠せない。そんな俺に更なる追撃が加わる。そう、登場人物がフルボイスで喋るのだ。ps4を持っていない関係でワールドをやらなかった俺にはこの衝撃の大きさは計り知れない物であった。その後なんだかんだで初期武器を選ぼう!みたいな流れになったのだが、その場に居た団子屋のヨモギに強制的に太刀を装備させられた。この時「は?ガンスだろ普通…」とガンサー魂に火がついた。即刻で装備を変えようとするが、どうやらギルマスと話さないといけないらしい。泣く泣く太刀使いとしてギルマスの元へ向かった。

長い会話シーンを終え、武器を持ち替えるとクエストに出た、まず第一に地図がモヤの様な物で覆われていた。歩いていく地図が自動的に埋まっていく仕様らしい。その後オサイズチの狩猟を行なったのだがガンサーとして最大級の革命が起こった。

【通常型ガンスの装填数が6発】

そう、6発なのだ。ガンサー諸君はこの大きさが分かると思うがあえて説明すると、突きと砲撃を混ぜたコンボ、所謂チクボンのDPSがリロード間隔が減る分高くなると言う事と装填された弾を全て撃つフルバーストの威力が上がると言う事だ。

さらに鉄蟲糸技のヘイルカッターを使用するとロマン砲、竜撃砲のクールタイムが短縮されるのだ。技自体も空中に切り上げで飛び叩きつけを繰り出す素晴らしい性能で、敵の技を回避しつつフルバーストに派生してカウンター、そこから怯ませて竜撃砲が決められるのである。我々ガンサーにとっての悩み。バックステップの無敵時間の短さを新しい視点で解決したのである。

もう一つのガードエッジなる技もXXのジャストガード的な使用間隔で慣れればとても扱いやすい。また、p3より復活し進化して帰ってきたフィールドやモンスターも盛り沢山である。これ以上はストーリーのネタバレになるため言及を避けるが過去作の嫌な所を消しつつ、利点を伸ばす素晴らしい仕様変更が多かったとだけ言っておこう。

君たちも是非ともモンハンライズを始めてガンランスを手にとって欲しい。

鉄壁のガードと大剣に迫る瞬間火力、瞬間的ながら太刀程度の手数。独特の扱い「にくさ」が売りである。扱いにくくても使っちゃう、だって高い中毒性があるのだから。

 

ガンランスが気になった諸君のためにおすすめ武器を記載しておく

アイアンガンランス

(鉄武器、まずはこれ)

バギィガンランス

(睡眠属性と作りやすさが売り、作って置いてそんは無い。)

プリンセスバースト

(原点にして頂点、俺の愛槍。毒属性が売り)

 

マナー

ガンサーはマルチでは邪魔者、謝罪定型はすぐに出せるようにショートカットに入れておこう。こかされても文句は言わない、マルチだと、太刀の方が火力出ますから。

フルバーストはエフェクトが派手で視界が遮られるので遠慮がちに、砲撃は吹き飛ばしは無くなったので撃ちたければ撃とう。竜撃砲は必ず許可を得る事。

人に向けて砲撃系アクションをしない。過去のガンランスは砲撃で人を吹き飛ばす事が出来た。それで楽しく遊んでいる戦争民も居たがこころ無いフンターによる無差別砲撃もありガンランスへの風当たりは強い。

XXハンターが良い例である。人を不快にさせない為にも不必要な砲撃はやめておこう。

挨拶をしっかりしよう。部屋に入ったらよろしくお願いします。ガンスでも良いですか?と確認を取ろう。ガンランスは仕様上ソロ向けなのである。きっと二つ返事で許可をくれるはずだ、断られてもそうですか、分かりましたと武器を変えるか部屋を出よう。悪態をついては駄目。

ガンサー部屋を作ってみよう。集まりは悪いが、良い人が集って竜撃砲も沢山撃てるだろう。死んでも笑って済ましてくれる。もしかしたら新しい技術を教えてくれるかもしれない。

サブ武器を選ぼう、マルチの時に便利である。狩猟笛が強くておすすめである。ガンサーは笛も使える事がたまに良くある。邪魔者筆頭から便利役にジョブチェンジだ!吹き専は駄目だよ!

 

動き方

※慣れないうちは死にまくります。鋼の意思で鍛錬に励もう。諦めた奴は竜撃砲が待ってるぞ。

 

ステップは慣れないうちは回避には使わない事、無敵時間が短く移動用にするべし、プロガンサーになると余裕で咆哮とかグラビームすら避ける。基本的にガードで攻撃を受け止めよう、無理して竜撃砲やフルバーストを狙うと死ぬので慣れるまでは封印推奨。訓練所で腕を磨くのが吉。

 

慣れてきたら相手の攻撃が当たらない位置にステップで張りつこう。

そろそろ竜撃砲やフルバーストに手を出しても良い。

竜杭砲を誤って出さないようにボタン連打はせずに確実に動く事。

鉄蟲糸技の練習をするべし。

 

オサイズチを死なずに倒せるようになればひょっこガンサーは卒業である。オサイズチの動きはガンスの練習にもってこいである。距離を取られたらどうするべきか、回復のタイミング。砥石のタイミングなどが勉強できる。これ以上は君が自力で覚えていって欲しい。ガンサーの立ち回りは十人十色であり、これは一例に過ぎないのだから。

君達のガンサー生活が素晴らしい物になる事を願って。

 

 

 




最後に
読了ありがとうございます。中々このサイトはこの手の作品がないので書いてみました。レビュー兼エッセイといった感じです。ほぼガンランス教本入門編ですが(笑)
是非ともガンスを使ってみて下さい。立ち回りが可笑しいと思ったガンサーさんは感想欄にて紳士的に自論を教えて頂けると入門者諸君の役に立つでしょう。おすすめ武器は独断です。
全てのガンサーに幸あれ!

ガンス 

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